2015/12/31

マヨルカ行ってきた 7,8日目

最後の二日間は、Sóllerとパルマ。ソーリュエル鉄道に乗ろうと思ったんだけど、タッチの差で乗れず。だったらとSóllerを観光。

マヨルカ行ってきた 5,6日目

5、6日は鍾乳洞と渓谷。車でマヨルカ中を走り回った。

2015/12/13

マヨルカ行ってきた 3,4日目

3,4日はパルマとバルデモーサへ。もうずっと車を運転していた。かなり調子よく高速道路の最高スピード120kmとか出したりしてた。事故らなくて本当に良かった。

2015/12/10

マヨルカ行ってきた 1,2日目

なんだろう。マヨルカって聞くとなんかマヨルカマヨルカって言いたくなる。なんかのブランドみたいだ。

マヨルカ島は、ドイツ人のハワイと言われてるほどドイツ人の観光客の割合が高くて、スペインなのにドイツ語で買い物出来たりレストランのメニューもドイツ語が用意されていたりするらしい。

場所は下の地図の通り。地中海のどまんなかにあります。



2015/12/08

散歩 2015/12/5,6

週末は散歩三昧。

EinsiedelnとHorgenを歩き回った。若干筋肉痛になったよ。


2015/12/02

Einsiedeln にも行ってた

近くの町 Einsiedeln へ散歩。
修道院が有名で、巡礼の道の途中にあったりしてけっこう観光地。

修道院もいいけれど、その裏の丘からの眺めが最高によかった。

THE SWISSって感じ

ここに引っ越したい

いい感じの森の道
こっちに来てから街歩きよりもこういうハイキングがとても気持ちいい。国を挙げて整備されているし、ハイキングする人にとってとてもいい国。

これが黒いマリア像がある修道院です

こちらからは以上です

Pilatus に上ってきたの忘れてた

スイスに来て山らしい山に登っていないことに気が付き、急きょ Pilatus山に上ってきました。
登山鉄道で上ってロープウェイで降りるというゴールデンルートで。

電車を乗り継ぎ、まずやってきたのはPilatus 駅。

Pilatus駅
鉄道とロープウェイ両方乗ることができるチケットを購入し、乗車。
ホーム自体がすごい斜めで驚いた。

超急こう配なんだけど写真で伝わりにくい
動画ほうが伝わると思ったけど、どうなんだろうか。


単線なので、途中の駅のすれ違う場所で山から降りてくる電車をまったりしつつ、どんどんと登っていく。すごい楽。歩くと死ぬんじゃないかってくらい登っていく。

後ろからも追いついてくる
ものの数十分で頂上に到達。電車で雲の上に出るって不思議な感覚。

雲がぎりぎり下にある

山の上の天気は途中まで晴れでした
いろいろ歩く場所があるので、歩いて行ける部分をどんどんと歩いていたらどんどんと雲が上がってきて、最終的には視界が真っ白になった。超モイスチャーな感じ。


上の写真と同じ場所だとは思えない
お昼を軽く山の上で済ませたいと思っていたので、景色がゼロでホワイトアウトした中でハンバーガーとポテトとビールをいただく。

ちょい寒かった
見るものもないし、寒いし、風も強いしなので、そそくさとロープウェイで退散。

何にも見えないのでずっと下ばかり見てた
下に行けば行くほど霧が晴れて、曇りの地上に戻ってきた感があふれる。スイスの冬は太陽がとても恋しくなると聞いていたけど、すでに太陽が恋しい。
太陽の光を浴びにまた来よう。

2015/11/08

BIERWANDERN SCHWEIZ - SHILSPRUNG

妻が買った「ビールハイキング スイス」という本を買ったので、これを本にハイキングに行こうかと思い、Sihlsprungに行くことにしました。

電車で Horgen OberdorfからBaarに電車で移動し、そこからバスでTalという場所へ移動。そこからひたすら歩いてWädenswilへの行程。本には3時間半かかる。でも、天気のいい日がもうないかもしれないと思うと、ここは頑張ってハイキングしてそのあとのビールを美味しく飲みたい。
そう強く思いながら歩き出す。

バス停の近くは農場が多かった
牧草地だらけ
 ひらすら牧草地を歩いて行くと、 林の中に入って行き、川の音も聞こえるようになってきた。コースとしては渓流の脇を歩いたりする場所が始めの方にあるので、そこが近くなっていくのを感じる。
林の中は歩いてると気持ちいい
そうこうしていると渓流に到着。コケむしてていい感じ。

ここでBBQとかやりたい
スイスはハイキングコースの整備とか結構ちゃんとやってて、目印が至る所にあったり、人が歩くだけの道を作るのに岩に穴を開けてトンネル作ったり。
軍備の面も大いにあると思うんだけど、それでもみんなハイキングだとかジョギングだとか好きなんだなって思う。

夢に出てきそう
渓流ゾーンを抜けるところは、長いトンネルがあった。
本当に暗くて地面も湿ってて、ちょっと怖かった。

比較的長いトンネルもある
トンネルを抜けると、牧草地ですごい明るかった。さっきまで林の中だったので日陰からいきなりの直射日光はちょっときつい。顔が熱い。

まぶしい!
そのあとは、丘を二つほど超える。アップダウンが結構辛い。

チューリッヒ湖がちょっと見えてきた!
妻がちょっと限界きてて、バス停を見つけたら乗りたいとか言い出した。

バス停はまだか!
あのを丘を越えたら何が見えるか、とかはよく小説とかで見聞きしたりするけど、日本には丘とかあまり見たことなかった。マジであの丘がWädenswilかとか思って越えて違ったりとかして、一喜一憂していた。

牧草地はさすがに見飽きてきた
高速道路を越えて丘の上に登ったら、やっとWädenswil!超エキサイティング!
少し疲れが吹っ飛んだ。ここまでで3時間歩いてる。
Wädenswilだ!
ひたすら降る。降りがだいぶ辛い。足が痛くなってきた。降りの歩き方をもう少し考えたい。
Wädenswilの教会
教会が一般のハイキングの終点なんだけど、BIERWANDERNではビアホールがゴールになってた。この後に妻が予定あったのでビアホールには行かずに駅前の店でブルストを買い、コンビニで地ビールを買って湖畔のベンチでお疲れ様会。

ブルストとパンがしみる
餌をせがむ白鳥や鴨を眺めながら、ビールを飲む。五臓六腑に染み渡るとはこのこと。
経路としては下の通りに歩きました。今思えば無謀だったと思います。

丘3つ超えるのは辛かった
もっとこの本の他のハイキングコースとビールを楽しみたい。

2015/10/31

ハロウィンなのでジャックオーランタンを作った

怖い

巷ではハロウィンらしいし、そこらじゅうでかぼちゃが売っているのでジャックオーランタンを作成した。今回で二回目。一つ目は月の頭に作ったんだけど、しなびてしまいとても恐ろしい感じになってしまった。怖いので気を付けてください。
怖さを伝える動画なども作った。



2015/10/02

Sous-vide! 真空調理法

真空調理にとても興味がありました。以前、食器洗浄機を使ってサーモンを調理したりしたのだけど、スイスで結構お手頃に真空パックが作れる便利なものを購入した。LiDL の Vacuum Sealerです。

説明書英語もなくて苦労した
妻がよく俺の為に獣肉(イノシシ、鹿、馬など)を買ってきてくれるんだけど、毎回焼いて食べるだけは能がないので、低温調理に挑戦。
簡単に言えば、肉とかを袋に入れて真空にして、70度くらいのお湯につけておくだけ。100度とか高温にしないのが特徴。

まず、付属の筒状の袋を端をまず熱で閉じる。具材と少々のスパイス(胡椒とか、ローズマリー)を入れて、空いている方を機械にセットしてバキューム!
液体が多いと機械の方にどんどんと液体がこぼれていってあたふたする
バキュームして熱で閉じれたら、フライパンにに沸かしていたお湯にドボン。温度計で大体80度くらいのお湯を用意した。肉を入れたら大体70度になるであろうとの予想。
温度が下がらない程度の火加減にして、30分くらい。これは肉の厚さなどにもよる。本当はオーブン使えば簡単なんだけど、オーブンは大体妻が何かに使っているのと、最終的に焼くのでこのフライパンを使用するのがよい。

早速肉が変色しだした
肉は、少し焦げがある方が香りもたって美味しいので、低温料理後に出した肉を強火で両面に焦げ目をつける。その熱したフライパンに袋の中の汁と赤ワインを入れて煮詰めてソースも作れる。

ほんのりピンクでとても美味しい
獣肉特有の臭みもあまりなく、中まで火が通っているけど通り過ぎてパサパサにはなってない。ソースに肉の旨みが全部出ているのでそのソースもとても美味しい。
牛とかはほぼ生で食べたい自分なのですが、さすがに獣の肉は生でいけるほどのワイルドさはないので、このように「ちゃんと火が通っている」けど「焼きすぎていない」の加減が簡単な低温調理は大活躍です

肉ばかりやっているけど、魚とかも美味しいはず。

New commuting route

今までの通勤路は、アップダウンでかなり負担があって少しつらかったんだけど、ちょっとわき道を歩けば一つのアップダウンを回避しつつ、歩いていて気持ちがいいことが判明した。街灯が皆無なので夜は無理かもしれないけれど。

いつもの道から一本牧場よりのほうに入っていく。車が通れない、歩行者専用の道だけど舗装がされていて歩きやすい。

左側は工事中でガチャガチャしてるけど右側は個人の小さい農園

とても景色がいい
途中にここら辺一帯で農場を経営している人の家があって、所々に牧草地がある。馬と牛と羊、山羊が日替わりで場所を移動してる。

老人ホームをバックに若いホルスタイン

おとなしい馬。これとは別に子馬と母馬、雄馬と別れて放牧されてる






馬はたまに歩いてるとついてくる。走ると一緒に横を走ってくれる。超速い。

その他にも犬と猫が飼われている。
猫は人に慣れていて、歩いていると近寄ってくる。
もふもふさせてくれてかわいい
犬はどうも小心もので、すぐびびるしびびったあとは執拗に吠えてくる。
吠えてくると同時に目を逸らすと近寄ってくるので、うるさいだるまさんが転んだ状態になりがち。そうこうしてると家の中から飼い主の声が聞こえてくる。
こっちも若干びびる。
小さいのと大きいのがいる。

吠えられる
毎日2往復(通勤の他に昼食を食べに家に帰っている)してるんだけど、雨とか降らない限りはとても気持ちいい通勤になっている。出勤はずっと登りになるので汗だくになるけれども。

2015/09/26

Homemade Ramen project has finally been completed

フィリップスのヌードルメーカーを使ったスイスで自家製ラーメンプロジェクトがついに。

妻がスーパーで棚いっぱいに陳列された圧倒的な小麦粉の壁の前で呆然となりながら、それでもドイツ語やイタリア語、フランス語を解読しつつ手に入れたラーメンに使えそうな小麦粉を、太さや配合などを変えながら、やっと、今日、我が家の自家製麺を使ったラーメンが完成した。

どこをどう見てもラーメン
麺を打つにはタンパク質が少なかったり、小麦粉じゃなくてそば粉だったり、かん水と塩の量が足りてなかったり、 そもそもはかりがなくてきちんと重さを測ることができなかったり。
そんなこんなで迂用曲折悲喜交々ありながら、徐々に成功に近づいて行っているのが作りたびに実感はしていた。ただ、短い。すすれない。すすってこそラーメンだと思っているのでここは譲れない。譲りたくない。

なぜ短いのか。製麺中や茹でている途中で麺がきれるから。なぜ切れるのか。打ち粉の量が多いのか少ないのか。みんな俺が悪いのか。ララバイララバイ。
打ち粉も打ち過ぎると麺の水分を吸い取ってしまって切れやすくなるし、茹でる時に打ち粉がぐちゃぐちゃになって麺同士が一体化してしまったり。打ち粉ひとつとってもこれだけ苦労するとは。ギザギザハートだ。

しかし、その苦労も報われる時が来たのだ!立て国民よ!我々は切れてない、すすれる麺を手に入れたのだ!ラーメンをすする時が来たのだ!

文章が変になってるけどそれだけテンションが上がってるし写真も手ぶれする
ふう。

使った小麦かこちら。
Undinkel-Mehi
基本ドイツ語、フランス語、イタリア語で商品名が書かれてる
Undinkelという小麦粉で、スイスでしか栽培されていない古代穀物と呼ばれている種類で、スペルト小麦とも呼ばれているみたいです。
アレルギーも発症しにくいみたいなので、イネ科アレルギーがあって、パンとかを食べたあとちょっと汗かいたりすると蕁麻疹が出たりする僕にとっては救世主的存在かもしれない。

プロテインが多い
分量:
粉250g、かん水3g、塩3g、水90g。ヌードルメーカーで8分コースで、1.6mの太さ。打ち粉は手につけて麺をなでる程度。
作ったあと少し縮れさせて冷蔵庫に一晩。茹で時間は3分。

スープは妻がいつも作って僕はよくわからないです。あとで妻もブログかなんかで発表すると思います。

美味しかった。また食べたい。

Operahaus Zürich - Openhause


っていうらしい、チューリッヒにあるオペラハウスのSaison-Eröffnungsfest 2015にいってきました。
9/12の土曜日。



大盛況なオペラハウス
特定の出し物は整理券が必要で、上の写真に写ってるBとか書いてあるテントの前に並んでチケットをもらう。
チケットが必要ないものは、出入り自由。
とりあえずパンフレット(全部ドイツ語)をもらって軽く説明を聞いた後、二人で作戦会議をするために近くのカフェへ。妻は何かを食べてたけど、あまり食べたい感じではないのでプロセッコをいっぱいもらう。
この日は久しぶりに暑く、本当に夏の最後って感じだったので泡がよい感じだった。

超いい天気
まず、オペラハウスの中の、待合室的なところでやってる室内楽を見に行こう!っていうので内部へ潜入。妻が係員の人に何やら話しかけてたら、なんかチケットが必要なイベントに特別に入れてもらえることになってびっくり。

オペラハウス初潜入。

練習風景
本当に終わりかけだったらしく、すぐに終わった。その後、お目当ての室内楽がすぐそばでやっていたのでそちらへ移動。
満員で立ち見になったけどよかった。ただ、ちょっと暑かった。

オペラハウスの待合室での吹奏楽
たっぷり管楽器を堪能した後は、モーツァルトのオペラ「劇場支配人」のリハーサル風景を。
全編ドイツ語で、このオペラもよくわかない状態で見たけど、普通に笑えた。もう一回見たい。

歌詞をパネルで表す斬新なオペラ
オペラハウスの中は、なんか、ヨーロッパの上流階級!って感じでとてもよかった。

「上流階級」
遅めの昼ごはんを食べた後、そういえば舞台開放してたよねー行ってみようかーとか思って行ってみたら、閉まってた。あープログラムに書いてあるんだろうけどドイツ語で分かんなかったー。

扉の近くにいた係員の人に閉まってる?って聞いたら、「5分だけいいよ!」と、夜の本番に向けて準備が始まっている舞台を客席から見ることができた。なんて親切!

すっかりここのファンになる。

次の公演に向けて準備中の舞台
5分だけ!って言われると3分で出てきてしまう心臓の持ち主(あと、周りが一生懸命働いてるのにぼーっと見てるのも落ち着かない)ので、パパッとみてパパッと写真を撮ってパパッと退出。
入れてくれた人にお礼を言いながら、次はハープと弦と管の三重奏。

個々の部屋にワインとかをグラスで売ってくれるところがあったので、泡を二人で飲みながら聴く。

フルート、バイオリン、ハープ三重奏
最初は古典を演奏していた彼女らなんだけど、急に現代音楽を演奏しだして、自分的にはとても楽しい時間だっただけどさすがにとがりすぎな気がした。拍手も少しずつ弱くなってたし。

本当は、夜にやるオペラの本番もフリーで見れるのだけれど、整理券の列が半端ないのと、さすがにずっと音楽聞いていると疲れてくるのでここで切り上げ。

とても楽しかった。また来年も行きたいし、普通の日にお金を出してオペラを見に行きたい。安い席でいいから。