2015/12/10

マヨルカ行ってきた 1,2日目

なんだろう。マヨルカって聞くとなんかマヨルカマヨルカって言いたくなる。なんかのブランドみたいだ。

マヨルカ島は、ドイツ人のハワイと言われてるほどドイツ人の観光客の割合が高くて、スペインなのにドイツ語で買い物出来たりレストランのメニューもドイツ語が用意されていたりするらしい。

場所は下の地図の通り。地中海のどまんなかにあります。





1日目


ということで、チューリッヒ国際空港からマヨルカまで飛行機で2,3時間。外の景色を見るのがとても楽しくてずっと外ばかり見てた。雲一つない天気でアルプス山脈やスイスに点在する湖が綺麗に見えた。

妻はずっと寝てた。

空からみるアルプス山脈はとてもよかった

あっという間。そして同じシェンゲン圏なのでパスポートチェックも入国審査もなし。海外旅行の感じゼロ。

事前に予約していたレンタカーの処理もして、宿まで高速で1時間程度。
初左ハンドルのマニュアル車で初海外高速道路。かなり疲弊した。ランナバウトでエンスト仕掛けてかなり焦った。

ずっとお世話になるFiat Panda
ヒーコラ車を運転してやっとホテルに到着。駐車場?そこの道にとめておけばいいよ!とホテルの人に言われる。レンタカーを路駐ってとても恐ろしいんだけど、こっちでは当たり前のように路駐。
そんなものなのか。

夕飯はホテルの中にあるレストランで。といってもファミレスに毛が生えたような感じ。肩肘張らない感じでとてもくつろげた。ビール1パイントと、なんかミートパーティー的なプレートを頼んだ。

  • ポテトフライ
  • オニオンリング
  • 目玉焼き
  • チキン
  • ビーフ
  • ポーク
  • トマトときのこ
  • シシカバブみたいなの
  • 豆のスープ
中学生くらいが好きそうなものばかり。全体的に茶色い。そして最高に美味しかった。肉祭り。


いま見ても食べたい


2日目

前の日は夜に到着したのでわからなかったけど、外に出たらすごい景色が広がってた。超でかい山。ここは自分の中で「おっぱい丘」と名づけて、遠出したあとに帰ってくる時にこの丘が近づいてくると安心するようになってた。おっぱいは偉大だ。

谷間もある

Alcudia


おっぱい丘を尻目に、Alcúdiaの街へ移動。まだ運転がなれない。あと、左折は別の信号があることが多くて、どの信号をみてればいいかが慣れていないと混乱する。
地図に書いてあった駐車場に無事車を止めて、街を散策。

昔の城塞都市の面影がいたるところに残っている、とてもいい街です。

門がでかい
ずんずんと城壁の中に侵入。今は壁が一部無いけれど昔は全周壁に守られてたらしい。中世の城塞都市感が色濃く残っている。

城壁の狭い範囲に建物がひしめき合って立ってるので道が狭いく車は通れないところが多い
街の中のレストランで昼食を済ませたあと、街の中を散策。
途中お腹を壊してとてもつらい状態になりながらも、街を一周。外壁も登れるところがあって、そこからの景色が綺麗だった。上から見ると町並みが沖縄っぽい。シーサーがあるかないかくらいな気がする。丸い瓦屋根のせいか。

古めの建物がひしめく
腹痛も無事直り、まだ日の入りまで時間がある感じだったので、島の最北端を目指して車を走らせた。

Mirador Colomer


目的地というか、道はもう少し続いてたんだけど日があるうちに帰りたかったので到着したのはここです。北のほう。後で知ったけど、Mirador Colomer って名前がついていたみたい。

パルマからアルクディアまで高速道路で1時間程度
ついてすぐ写真を撮る。写真だと縮尺がわからない。そのくらいでかい。高い。
高所恐怖症じゃなくても怖い。けど写真だと伝わらない。こういう時に動画をとっておけば伝わりやすいのかな。

地中海青い。

ぱねぇ
反対側もなんかスケールがよくわからない。あまり見たことない感じの地形なので、これも写真だと大きさが伝わらない気がする。


ほんとぱねぇ
夕日が完全に沈まないうちにホテルへ戻り、近くの中華料理屋でいろいろと食べ物をTake awayして、ホテルのバルコニーでワインで乾杯。
この日はまだ暖かく、夜でも外にいて大丈夫だった。そう、この日までは。

やってる店が少なく選択肢が限られている

明日はパルマへ向かいます(世界の車窓からのBGMに乗せて)

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