2015/09/26

Operahaus Zürich - Openhause


っていうらしい、チューリッヒにあるオペラハウスのSaison-Eröffnungsfest 2015にいってきました。
9/12の土曜日。



大盛況なオペラハウス
特定の出し物は整理券が必要で、上の写真に写ってるBとか書いてあるテントの前に並んでチケットをもらう。
チケットが必要ないものは、出入り自由。
とりあえずパンフレット(全部ドイツ語)をもらって軽く説明を聞いた後、二人で作戦会議をするために近くのカフェへ。妻は何かを食べてたけど、あまり食べたい感じではないのでプロセッコをいっぱいもらう。
この日は久しぶりに暑く、本当に夏の最後って感じだったので泡がよい感じだった。

超いい天気
まず、オペラハウスの中の、待合室的なところでやってる室内楽を見に行こう!っていうので内部へ潜入。妻が係員の人に何やら話しかけてたら、なんかチケットが必要なイベントに特別に入れてもらえることになってびっくり。

オペラハウス初潜入。

練習風景
本当に終わりかけだったらしく、すぐに終わった。その後、お目当ての室内楽がすぐそばでやっていたのでそちらへ移動。
満員で立ち見になったけどよかった。ただ、ちょっと暑かった。

オペラハウスの待合室での吹奏楽
たっぷり管楽器を堪能した後は、モーツァルトのオペラ「劇場支配人」のリハーサル風景を。
全編ドイツ語で、このオペラもよくわかない状態で見たけど、普通に笑えた。もう一回見たい。

歌詞をパネルで表す斬新なオペラ
オペラハウスの中は、なんか、ヨーロッパの上流階級!って感じでとてもよかった。

「上流階級」
遅めの昼ごはんを食べた後、そういえば舞台開放してたよねー行ってみようかーとか思って行ってみたら、閉まってた。あープログラムに書いてあるんだろうけどドイツ語で分かんなかったー。

扉の近くにいた係員の人に閉まってる?って聞いたら、「5分だけいいよ!」と、夜の本番に向けて準備が始まっている舞台を客席から見ることができた。なんて親切!

すっかりここのファンになる。

次の公演に向けて準備中の舞台
5分だけ!って言われると3分で出てきてしまう心臓の持ち主(あと、周りが一生懸命働いてるのにぼーっと見てるのも落ち着かない)ので、パパッとみてパパッと写真を撮ってパパッと退出。
入れてくれた人にお礼を言いながら、次はハープと弦と管の三重奏。

個々の部屋にワインとかをグラスで売ってくれるところがあったので、泡を二人で飲みながら聴く。

フルート、バイオリン、ハープ三重奏
最初は古典を演奏していた彼女らなんだけど、急に現代音楽を演奏しだして、自分的にはとても楽しい時間だっただけどさすがにとがりすぎな気がした。拍手も少しずつ弱くなってたし。

本当は、夜にやるオペラの本番もフリーで見れるのだけれど、整理券の列が半端ないのと、さすがにずっと音楽聞いていると疲れてくるのでここで切り上げ。

とても楽しかった。また来年も行きたいし、普通の日にお金を出してオペラを見に行きたい。安い席でいいから。

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