2016/08/02

Tirano と Rhätische Bahn

スイスの登山鉄道のなかで氷河鉄道が有名だけど、それと同じくらい有名なのがRhätische Bahn 日本語だとレーティッシュ鉄道です。
今回は、それを使って陸路でスイスとイタリアの国境の町、トリーノへ行ってきました。

本当は、「箱根登山電車」を見たかったのだけど、今回は見つけることができなかった。残念。
Hakone Tozan RhB.JPG
まごうことなき箱根登山電車!
By Adrian Michael - 投稿者自身による作品, CC 表示-継承 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=19202671




行程

行きも帰りも電車。陸路で海外旅行できるのがヨーロッパの強み。そして海外っていう言葉自体が島国だったんだな日本ってっていうのを思い出させる。

行きの行程

帰りの行程

スイス -> イタリア

天気はだいぶ良かったけれど、山の上は寒いだろうなって思ったので冬の格好をしてでかけた。5月半ばでも山頂は真っ白。
電車でトータル6時間以上で、イタリアのティラーノへ向かう。

電車で揺られながらゆるやかに山を登り、長いトンネルを超えたらもうアルプスどまんなかだった。Zurichから4時間くらい。

車の宣伝みたいな写真になった
そこからは電車乗り換え、、氷河を脇に見ながら峠を越えていく。圧巻なんだけれど、窓ガラスに妙に色がついててあとから修正大変だった。

氷河!
途中しばらく駅でしばらく止まって、撮影タイムみたいな感じになったのでここぞとばかりに写真をとってビールを飲んだ。寒かった。
アルプス!
登山鉄道でありがちなラック式鉄道(線路の真ん中にギザギザがついてて、それに歯車を引っ掛けて進む)ではないので、急勾配にならないように線路を通してる。登ってる!とか降りてる!っていう間隔はあまりないんだけど、やたらと急カーブが多いのが特徴。実際、いつのまにか周りが雪で真っ白になってさらにいつの間にか周りが杉林になってる、なんてことも。

アルプス!氷河!湖!
山を下ってくるにつれて、橋が多くなってくる。実際、建築関係で世界遺産にも登録されてる。そして、橋があるところはだいたいカーブしてるので社内からかっこいい写真がたくさん撮れるのが楽しい。
一つ一つの橋が格好いい
中でもブルージオのオープンループ橋が見て楽しい、載って楽しい、撮って楽しいと三拍子そろった橋だった。興奮しすぎて綺麗に写真が取れなかった。

ブルージオのオープンループ
走行している間に列車はスイス/イタリア国境を越えてティラーノへ。
箱根登山鉄道が寄贈した日本語の駅名のプレートが異様に目立つ。

ティラノ?ティラーノ?
6時間を越える電車の旅を終えて、ティラーノの街へ繰り出す。昼過ぎで腹が減ってきた。

かっこいい鉄道

ティラーノ1日目

お昼ごはんタイム。アルプスの中腹にある街で寒くてあまり小麦が育たない。なら蕎麦をたべればいいじゃない!ということで、ピッツォッケリというそば粉のパスタが有名。食べてみたらまんま蕎麦の味がした。
うちの実家の方も蕎麦文化があり懐かしい気持ちになった
ティラーノの中心にはポー川の支流のアッダ川が流れていて、このまま下って行くとアドリア海に到達する。家の近くの川は全部ドイツ通って北に流れていくので、妙にテンションが上がる。

この先にアドリア海
ご飯を食べたあと、宿の場所をGoogle Mapsを頼りに歩いて探しまわった。本当に探した。入り口らしいものもない。困り果てていたところ、ちょうど窓から外を見ていた宿の人が声をかけてくれた。裏口の方だったらしい。こっちから来た人は初めてだとか言われた。
宿の裏の岡からの眺め
宿でいろいろ見どころを聞いたりしたあと、とりあえず教会に。ヨーロッパの街についたら、何はともあれ教会。ティラーノはSantuario della Madonna di Tirano(聖母教会)が街の教会です。
立派
夕飯は、宿の近くにあったワインバーみたいなところ。食べ物も食べれるけれどメインはワイン。食べ物も一種類のコースしかない。でも、美味しいワインが飲めればいい(そして宿に近いのが最高だ)ので、レッツ呑んだくれ。

白ワインおいしいお

生ハムの盛り合わせ

赤ワインもおいしいお

チーズ焼いた的なやつ

コーンっぽいなにかとハム

卵料理

チーズと甘いジャム

あまりにかまったから出て行きたい猫
正直、猫とワインしか記憶が無い。写真に白と赤があるね。それはグラス2杯ではなくて2本だ。今後間違えないように。

ティラーノ2日目

前日の深酒も何のその。ちゃんと朝起きる。というか、ベッドが変わると1泊目は全然眠れない。
朝ごはん(バナナとヨーグルトくらいしか食べられなかった)を食べたあと、ちょっと歩いた山腹にある教会の跡地みたな場所に向かうことにした。

下にくつろいでる妻が写ってる

上の方に見える建物に向かう
すごい歩く。ワイン畑の中のハイキングコース。楽勝かとおもいきやちょっとずつ勾配がきつくなってきた。辛い。
でも、登り切ったあとの景色は最高だった。

パノラマビュー
山から降りて、今度は街の散策。街全体で市場が開かれてたのでいろいろ見ながら練り歩く。日差しが強くて暑い。かき氷みたいなのを食べた。
口の中が悪魔のような色になる

イタリア -> スイス

楽しい時間も終わりです。昼ごはんを食べたら帰ります。電車で6時間かかるんですよまた。
天気悪い

見づらいけど雪も降ってる…
だいぶ歩いたあとに電車乗ったので、かなり疲れきった。
アルプス越えたあたりから更に天気が悪くなってきた。外何も見えなくなった。あと、前日の寝不足がたたり寝てしまってた。あまり電車で寝るの良くないです。あぶない。

総括

  • 電車の旅は時間がかかるけど楽しい。自由に酒飲めるし。
  • 天気が良くないと山越えは景色が全く見えなくなるのでつまらない。
  • イタリアの物価は安くてよい。
  • 最低でも同じホテルに2泊はしたい。

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