2008/10/04

フランス旅行記 二日目 その2

二日目 その2:バスツアー
移動経路

行程
ホテル =メトロ=>パリ:ピラミッド広場 =バス=>シャブリ村 =バス=>ヴェズレー =バス=>パリ:ピラミッド広場 =メトロ=>リヨン駅 =徒歩=>バスティーユ =メトロ =>ホテル

昼食を腹一杯食べてアルコールも入ったものだから、バスの中はお昼寝タイムに突入。
でももったいなくて眠れなかった。寝ておけばよかったと今になって思う。
バスは田舎道を通り、ヴェズレー の丘の入口へ。ここからは歩いて丘の上の大聖堂を目指す。


おなかいっぱいな状態で坂を登る

今回の旅の目的の一つが、ここヴェズレーとサント=マドレーヌ大聖堂 に来ることだった。
詳細はリンク先を参照。
なんでだろう。フランスの歴史をちょっと調べていたら、マグダラのマリアのことが気になってしかたがなかった。

坂を登った先、丘のてっぺんに突如現れる大聖堂。


サント=マドレーヌ大聖堂正面

圧巻。
さっそく中に入って、以前埼玉に住んでいたらしいガイドの方(フランス人)から説明を聞く。
マグダラのマリアの骨とされるものもこの目に焼き付けてきた。

外観もすごいけど、内観も簡素だけど綺麗でとても素晴らしい。
お気に入りの場所なので、写真も大きくしました。

控えの間
正面から

座る妻
サント=マドレーヌ大聖堂 (Basilique Sainte-Madelaine) 裏から
背面から

サント=マドレーヌ大聖堂背面

以前新婚旅行でいったイタリアのサン・ピエトロ大聖堂 を見たときに、すごいんだけどなんか違う感じがしたのだけど、
この教会はそんなに大きくもなく派手でもなく、こういう方が好きだと思った。
単純に人が少なかったからかもしれないけど。人ごみが大の苦手です。
昼食でお腹を壊した妻を介抱しつつ、パノラマビューが楽しめる場所へ向かう。


パノラマビュー

この何にもなさ。畑と小さい集落のみ。
これが農業大国フランスかって感じ。これだけ広大で肥沃な土地があれば良いよね。
さすが大陸って感じ。島国とはわけが違う。

バスの出発時間がせまってきたので、丘を下りバス乗り場へ。バスに乗り込みパリに戻る。
時差の関係もあってパリまで爆睡。こうやって移動中休めるって素晴らしい。

パリで解散後、後日乗るTGVのチケットを買いにリヨン駅へ。
移動:Tuileries -1番線-> Gare de Lyon



リヨン駅

エクス・アン・プロバンス行きのチケットを手に入れ、まだ日もあることだしということで、歩いてバスティーユまで歩いていくことにした。(歩いた経路)


バスティーユ広場のオベリスク

さすがに疲れてきたのでホテルに戻りつつ夕飯場所を探そうということで、バスティーユからメトロに乗ってホテルに戻る。
駅の外壁に広告がなくてバスティーユ牢獄襲撃の絵が書いてあった。
移動:Bastille -1番線-> Concorde -12番線->Lamarck-Caulaincourt

だいぶくたくたで夕飯場所を探すのが億劫になったので、ホテルの隣にあった Gintte de la Cote D'azurに入る。
妻:アーティチョークとツナのパテ
俺:トマト、パプリカ、ズッキーニの肉詰め
飲み物:シャンパン、赤ワインハーフ
まあまあ、普通の味。値段相応って感じ。


夕飯のときにいただいたシャンパン

食事を終え、すぐ隣のホテルに戻って爆睡。
早々とぐったりぎみだけど、明日はオルセー美術館だからそんなにつかれないだろうとこの時は思っていた。
そう、この時までは…。

三日目に続く。

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