2008/10/31

住民税を納める

まず銀行へいってお金を下ろさなきゃいけない。
そして月末はATMが混む。
一台しかない静脈認証ができる機械でずっと振込してる人の後ろで待ってる時間がつらい。
普通の機械は開いているのに待ってなきゃいけない。
しかも振込してる人は静脈認証を使ってない。

今日は気分が良いので苛々しなかったけど、これだから旧UFJは!って。

2008/10/21

フランス旅行記 五日目

五日目:モンマルトン観光 TGVでエクスアンプロバンスへ移動
移動経路(google map)
ホテル =徒歩=> モンマルトル =メトロ=> リヨン駅 =TGV=> エクスアンプロバンス


二日目に買ったTGVのチケットでエクスアンプロバンスへ移動する日。
最終日にパリに宿泊する予定なので、それまでしばしパリを離れる。

モンマルトルのホテルに滞在しているのにまったく付近を観光してなかったので、
朝の散歩がてらモンマルトル観光へ。


朝のホテルからの眺め
朝食をとって荷造りをし、チェックアウト。
荷物をホテルに預けて、目的地へと徒歩で向かう。

シャンソンで有名なAu Lapin Agileが途中にあった。

Au Lapin Agile
そのすぐ近くにはシトロエン DSが停まってた。
フランスにはよく動いてるなって思うほど古い車が結構走ってた。

シトロエン DS
そしてパリ市内に葡萄畑。ル・クロ・ド・モンマルトル。
昔はここは葡萄畑が多く集まっていたらしく、その名残り。
ここで作られるワインは年間1000本程度で、なかなか手に入らないらしい。

ル・クロ・ド・モンマルトル

ぶどう

地図を見て色々目星をつけたところへ向かうのだけど、お腹一杯だし坂と階段ばっかだし、すぐ疲れる。

丘なので坂と階段が多い

目標の一つだった「エリック・サティが住んでいた家」
サティで一番好きな曲は、犬のためのぶよぶよとした前奏曲です。
作品リストを見てるだけでおもしろい。

エリックサティの住んでいた家

エリックさティノすんでいた家全景

他にもベルリオーズの住んでた家とかもあった。
ちなみに近くに墓地があって、そこに二人の妻と一緒に長い眠りについているらしい。
墓地には時間がなくていけなかったけど。

そして歩くこと数分。目的のサクレ・クール寺院に到着。
これはすごい。

サクレ・クール寺院
歴史のある建物ってわけじゃないけど、たっている場所とか佇まいとか、なんかよい
サクレ・クール寺院を背にすると、視界一面にパリの街並みが広がる。
パリを一望
寺院の中ではちょうどミサをやってたので、少しだけお邪魔させていただいた。

その後、テルトル広場へ。
ここは絵を描く人には有名なところらしい。このときは朝早かったのでみな準備中。

テルトル広場
テルトル広場をぬけて、壁抜け男。


壁抜け男
次はゴッホが住んでいた家。

ゴッホが住んでいた家
TGVの時間が近づいてきたので、ホテルにより荷物をうけとり地下鉄でリヨン駅へ。

今回滞在したホテル
Lamarck-Caulaincourt -12号線 -> Concorde -1号線 -> Gare de Lyon
駅についてチケットに書いてある乗る電車が見当たらない。
インフォメーションで聞いてみたら、「これ、パリ発じゃなくてリヨン発です。」
えーまじでー。
そういえば、チケット買ったときに "Lyon to Aix-en-Provence" って買ってたしなー。
かなり焦りながら、チケット売り場へ向かう。
「これ、間違って買っちゃったんだけど…変えられますか?」「いいですよ。今すぐ出るエクスアンプロバンス行きのTGVは…1等しかないけどいいですか?」「お願いします」
会話は流暢に書いているけど、実際はあせってるのも手伝ってしどろもどろ。なきそうになりながら買ってた。

期せずしてTGVの一等に乗ることに。なんとかチケットも交換して差額を払い、乗車。

TGV
Gare de Lyon(paris) -TGV -> Aix-en-Provence TGV
数時間車内でだらだらしながら、エクスアンプロバンスTGV駅に到着。

エクスアンプロバンス TGV駅に到着
ここから市内までけっこう離れているので、シャトルバスに乗り込む。
市内に着いたときに、バスの窓のところに乗せていたGPS Trackerを忘れたことに気が付き泣きそうになる。
半ばあきらめつつ止まっているバスをチェックしたら、あったあった。
ちょうどバスに近寄ってきた運転手のお姉さんに「忘れ物したんだけど…」とバスを開けてもらう。
無事GPSを取り戻す。運転手:「何を忘れたの?」おれ:「GPSです」
ここでも泣きそうになりながら英語で会話。

バス乗り場からしばらく歩いて、ホテルに到着。チェックインして荷物を置いて、街を散策する。
しかし暑い。パリの気温と全然違う。まいった。

犬もぐったり
汗をかきながら歩く。もう足が棒のよう。

パリとはまた違った街並み
だんだんだるくなってきた。足が重い。
かなりつらくなってきたので、カフェで休む。

休んでたカフェ
休んでいても全然疲れが取れない。でもここにずっといるのもつまらない。ということで、歩かずに観光できる「プチトラン」という遊園地にあるような汽車の形の乗り物で街を一周した。
カメラを車体にくくりつけて、5秒インターバルで撮ってみた。エクスアンプロバンスの自分Google Street view。
あまりにつらいので夕飯食べずにホテルに戻って休む。
熱が出てきたし、疲れが出たんだろう。いろいろあったし
妻は平気らしくて買い物に出かけた。

明日ここを離れるのは少しもったいない気がする。
機会があればまたここに来ようと思った。

六日目に続く。

2008/10/20

Wii Musicでひどい筋肉痛

金曜日にWii Musicが届いて、遊んでたら右腕がパンパンに。
「なりきりオーケストラ」というオーケストラを指揮するゲームがあるのだけど、
それをノリノリでやっていて、そのせいで土日ずっと腕が痛かった。

そんななか、日曜日に届いたルミナスの棚を作ったりした。
頑張った。

2008/10/17

よってきた

最近酒を飲むときにあまり動かずに飲むものだから、いつから酔ってきたのかわからない。
でも、さすがに720mlの日本酒をほとんど飲んだ状態では酔っていると言わざるおえない。
さっきふたが閉められなかった。

よいはひたひたと知らないうちにあなたの後ろへ…。
ってかんじ。
酔う酔う詐欺。詐欺ではないか。酔ってるし。

2008/10/15

自転車にPSP搭載

自転車用ナビとして活躍中のPSP。
以前作ったPSPのマウントはいまいちだったので、今回はRAMマウントシステムを購入。

本当はこれを買う予定だったのだけど、間違ってこっちを買ってしまった。
がっかりしててもらちがあかないので、ちょっと加工してPSPがなんとかはまるように。

滅多にフル装備にしないけど、フル装備にするとこんな感じ。
トラッキング用のGPSとナビ用のGPSがほんとはまとまればいいのだけど。

U字ボルトをハンドルの下に向けて装着して、ぐるっアームを下から持ってくるようにしてそう着。
今回は手前に持ってきたけど、前に取り付けても視点の移動がなくていいかも。
けっこう後先考えずに進んでしまうタイプなのでよく道に迷ったりしてたけど、
これがあれば怖いもの知らず。

2008/10/14

体力回復

先々週辺りから仕事が忙しくなって来て、睡眠時間もあまり取れてなかった。
けど、この三連休で適度に運動しながらずいぶん休めた。
昨日なんてほとんど一日中寝てたし。
普段ぐうたらすると頭痛がするのだけど、昨日は頭痛無しでぐうたら出来た。
ぐうたら成功。ちゃんと食事をとったから、頭痛もなく休めたのか。

でもまだ色んなことに対するやる気が湧かない。
ゲームもパッケージ開けてないのもあるし、勉強も進んでない。

今日は雨で辛いので、明日から本気出す。

2008/10/08

フランス旅行記 四日目

四日目:ルーブル美術館 その他パリ観光 セーヌ川クルーズ
移動経路(google map)

ホテル =メトロ=>ルーブル美術館 =徒歩=> レストラン(NAMIKI) =徒歩=> シテ島(ノートルダム大聖堂,サント・シャペル) =メトロ=> セーヌ川クルーズ =メトロ=> ホテル(夕食)



だんだん朝起きるのがつらくなってくる。徐々にフランス時間に慣れてきた。
でも今日も昨日と同じくらい早くホテルを出なければいけないので、頑張って起きる。

今日はルーブル美術館へ朝一に出かける予定なので、朝食をとって出発準備ちゃちゃっと行いすぐ出発。
美術館の開園は09:30なので、昨日と同じように余裕をもって出発。


ルーブル美術館入り口の逆ピラミッド

駅の構内と美術館がつながっていて、外に出ずに入れる。便利。
09:30になり開門。
まず混みそうな「モナ・リザ」を見に行く。急いで。
途中の通路にサモトラケのニケがあってびっくり。教科書で見たやつといっしょだ。


サモトラケのニケ

「モナ・リザ」だけ妙に厳重に警備されていて、あまり近づけなかった。

けど、その他の作品は昨日のオルセー同様にものすごい近くで見ることができたし、全く混んでなくて自分のペースで鑑賞で来た。


美術館の中から

「ナポレオンの戴冠式」が大きくて、首が疲れる。なんというか、権力ってすごいね。

昨日と同様に疲れきったと同時におなかが減ってきた。
妻:「せっかくだからおいしいところで食べたい」自分:「全権をゆだねます」
ということになり、結果、日本人がやっているレストラン「NAMIKI」に決定した。
ルーブルからはそれほど離れていないので、もうだいぶ足が痛いけど歩いて向かう。


  • 前菜
    • エスカルゴのエクレア
    • 鯛のカルパッチョ
  • メイン
    • 本日の魚料理(サバ 白豆ソース)
    • 牛ハラミのグリル
  • 赤ワイン
  • 白ワイン
  • コーヒー(サービス)
日本語が通じる!
それだけでも疲れが取れる。

料理に日本のものが入っているらしくて、妙に懐かしい味がした。


レストラン「NAMIKI」

昼食も済ませて店を後にし、次に向かうはセーヌ川に浮かぶ「シテ島」ヘ向かう。
シテ島での第一の目標。それは、ノートルダム大聖堂
てくてく歩いて行くと、いきなりでかい建物が目の前に。
地震がないってすごいことだってヨーロッパのでかい建物を見ると毎回思う。


ノートルダム大聖堂正面

入場は無料なのでさっさと中に入る。
少しのお金とパスポートを質に入れ、音声ガイドを借りて見学スタート。


ノートルダム大聖堂内部

でかいでかい。
ちょっと暗いけど、それもまたいい感じ。シテ島自体が狭いので、あまり横に広げられない分上に伸ばしたかんじ。

上に伸ばしたいがためにフライング・バットレスという構造を取り入れたのか。
しかし名前がカッコイイ。フライング・バットレス。
バラ窓 といわれる丸い窓にはめ込まれたステンドグラスがとってもきれいだった。


バラ窓ステンドグラス

一通りの見学を済ませてノートルダムを後にし、次に向かうはサント・シャペル
ノートルダムと比べるとあまり大きくない。まあ、大きいのだけど。
華奢な感じのする外観。


サント・シャペル外観

中に入るとそこは光の洪水。なにこのステンドグラス。
マジやばい。
語彙が少なくなってきたけど、すごいとかしか出てこなくなった。
マジアメイジング。テラアメイジング。


全部ステンドグラス

椅子が周りに並べられていたので座ってしばらく眺める。

夕方に近い時間帯だったので、日が当っているところとそうでないところの差が大きかったのだけど、これが真上に太陽がある時なんてすごくきれいなんだろうなって思った。


バラ窓ステンドグラスとシャンデリア

ステンドグラスを見てぼーっとしてたらあっという間に予定していたセーヌ川クルーズの時間に。
礼拝堂を出て船着き場へ向かう。
船着き場はエッフェル塔のすぐそばだった。


昨日と反対側から見たエッフェル塔

パフォーマンスやってる人たちを横目に見つつ、船着場へ向かう。
エッフェル塔の近くに路上でミニチュアエッフェル塔を売っている人たちがいて、しきりに話しかけてくる。
むしむし。そんなのいらんよ。

無事時間内に到着し、船に乗り込み出発。
出発直後に桟橋にカメラを向けたらそこに立ってた係りの人がにこって笑いながらピースしてくれた。
航路はこの地図 の河を突き進んでいる部分。


セーヌ川クルーズ出発

お姉さんがいろんな国の言葉(英語、フランス語、イタリア語、スペイン語)で案内をしてくれるけど、正直わからなかった。
どこから英語になったのか毎回わからなくなる。
そんなことは関係なく船は進む。


川からみたオルセー美術館

木があったり建物があったりでなかなか解説されている建物の全体像が見えないけど、楽でいい。歩かなくていいから。
時間もちょうどよく、熱くなく寒くなく、とても気持ち良かった。
いろんな橋を間近で見れるのがいい。


グラン・パレの屋根

小一時間があっという間に過ぎ、船は元の船着き場に戻ってきた。
明日はパリをでる日で寝坊は避けたい。ということで、すぐにホテルに戻ることにした。
駅に向かう途中、さっきの路上ミニエッフェル販売の人たちがパトカーから逃げ回っていた。無許可だったのか貴様ら。

Trocadéro -9号線->Saint-Augustin : Saint-Lazare -12号線 ->Lamarck-Caulaincourt

夕食はしばらくよさそうなところを探したけど、結局二日目に行ったホテルの近くでとることに。


久し振りに飲んだビール
  • タルタルステーキ
  • ケバブのカレーソース
  • ビール
  • グラスワイン
いつもお客さんいっぱいいて活気があるし、ホテル隣だし、味もそこそこだし。
酔ってもすぐホテルだって結構重要です。
自分がよってなくてもツレが酔っぱらうことだってあるし。
ヴェネツィアの夜のサンマルコ広場で叫ばれたことのある自分にとっては重要。

明日はパリを離れるので、少し早めに起きてモンマルトルの探索に出かける。

五日目に続く

フランス旅行記 三日目

三日目:オルセー美術館 その他パリ観光
移動経路(google map)

ホテル =メトロ=>オルセー美術館 =徒歩=> JCBプラザ、オペラ座 =メトロ=> エッフェル塔 =メトロ=> 凱旋門 =メトロ=> ホテル(夕食)

朝は昨日のように体育会系な時間じゃなく、普通にホテルで朝食が食べられるスケジュール。
でも、オルセー美術館の開館 09:00に間に合わせるため、ホテルの朝食がスタートする7:00に朝食。余裕を見て8時ころにはホテルを出る作戦。
あわただしいのはあまり変わらない。でも時差がまだ残っているので、朝は5時に起きてしまう。


朝食を終え出発の準備をし、ホテルから目と鼻の先にあるメトロの駅からオルセー美術館へと向かう。


Soleferino駅から歩いて数分。オルセー美術館の正面へ出た。


オルセー美術館正面


開園までしばらく時間があったので、どこに何の絵があるかの予習だとか周りの写真撮影だとか。
日本で2daysミュージアムパスというのを買ってあったので、これを持っている人用の列に並ぶ。
ほとんど並ばずに入れるから便利。

ゲートが開いて中に入り、音声ガイドを借りて、ガイド本に書いてあったルート通りに進む。


人があまりいない。絵見放題。

なんか名画がごろごろあって感覚がマヒしてくる。
教科書とかで見たことある絵がそこかしこに展示されてる。
しかもすごく近い。触ろうと思えば触れる。
写真もフラッシュ焚かなければOKだし。妻はあほほど絵の写真を撮ってた。ゴッホの自画像とか。



オルセー美術館内部

ここは絵のほかに彫刻なども展示していて、有名な地獄の門とかもある。考える人があるやつ。
上の写真はその地獄の門を背にして、昔鉄道の駅だった構内全体をとってみた。


ランプと時計

ランプのつながりと奥の時計。
別に地獄の門に興味がないわけじゃなく。たんに載せてないだけ。続きは現地で!って感じ。

上の写真を撮っていたら韓国人か中国人か分からないけど、おばさんに声をかけられた。英語で写真を撮ってくれって。
結構写真撮ってくれって言われる確率が高い気がする。日本でも海外でもどこに行っても。

あと、地獄の門を去る時に別の人に声をかけられた。
「これ、天国の門?」
『あーうーちょっと違うー』「地獄ってなんていうんだっけ?」「あー何だっけ-思い出せそうで出てこないー」
『天国じゃないんだけどーあー』「全然思い出せないー」
というひとこまもあり。地獄は英語で「hell」です。

だんだん絵とか彫刻とか見る力がなくなって来るのがわかる。
何見ても頭に入ってこなくなってきた。精神力を使いきってふらふらになりつつ、オルセーを後にする。


昼食タイムに突入したので、近場のカフェで昼食。
そこで、

  • チーズバーガー「オルセー」
  • ステーキ
  • グラスワイン
を食べた。

昼食でもワイン飲むよ

おなかいっぱいになった後、最終日のホテルの予約を楽に済ませるためにJCBプラザへ。
腹ごなしの散歩も兼ねて、徒歩で。


セーヌ川をはさんでオルセー美術館

セーヌ川を渡り、地図を見つつオペラ座の近くにあるJCBプラザへ。
ここらから疲れすぎて余裕がなくなってくる。
もうね、キャパオーバーだった。なにもかも。

とりあえず無事JCBプラザについてホテルの予約も済ませ、適当にパリの観光をしようということになった。
オペラ座の正面にメトロの入口があり、そこからエッフェル塔へ向かう。


オペラ座正面


駅から降りてもしばらくエッフェル塔は見えなかったのだけど、建物や木がなくなってくると少しづつ見えてきた。
完全に見えるようになるまでこんなに近くまで来た。


ドーン

色の落ち着いた東京タワーっぽい。形が似てるし。でもこっちの方が先か。
しかし東京タワーってなんであんな色なんだろう。無骨すぎるだろう。
そんなことを考えながらタワーの下へ向かう。

少し疲れたのと雨が降ってきたので、エッフェル塔の下で雨宿り。
そしたら、近くをマシンガンを持った兵隊さんがいてびっくりした。
そのマシンガンを持った兵隊さんとおじいさんがにこやかに話をしてたのが印象深かった。

雨がそこそこ小ぶりになってきたので雨宿り終了。
シャン・ド・マルス公園を通ってEcole Militaireに向かう。こっちからみるといつもテレビとかで見る「エッフェル塔」って感じになる。


THE エッフェル塔

途中でウェディングドレスと白いタキシードの日本人が現れた。日本人カメラマンを引き連れて。
すごいなーと思いつつ、エコール・ミリテール(士官学校)に到着。


エコール・ミリテール

ここから次は凱旋門までメトロで移動。メトロ大活躍。

凱旋門についたころには雨もやんでいた。


曇り空と凱旋門

ちょうど帰宅ラッシュだったので、門の周りの車の量がすごかった。
凱旋門の近くまで行くには地下道を通るしかなくて、そこが微妙に怖い。
で、近くまで来たら大きいこと大きいこと。そして細かいこと細かいこと。


レリーフすごいよ

登るのにオルセー美術館でも使ったミュージアムパスがが使えるということで、登ってみた。
らせん階段で。

息を切らせて上った先に広がるのは、雨上がりのパリ。しかも晴れてきた。


凱旋門からの町並み

これはすごい。でも怖い。 手すり低いよ。
雨上がりのせいか、空気が澄んで遠くまで結構はっきり見えた。

ホテルのあるモンマルトル方面もこの通り。中央にあるのがサクレクール寺院。


凱旋門からモンマルトル方面

シャンゼリゼ通りもごらんのとおり。


シャンゼリゼ通り

さっき雨宿りしていたエッフェル塔。


凱旋門からエッフェル塔

凱旋門を登っている途中であまりに辛くて少し後悔したけど、これらの景色を見て吹き飛んだ。
登ってよかった。ミュージアムパス買ってよかった。パリに来てよかった。

暗くなる前に帰りたいので、そろそろ門を降りる。


晴天と凱旋門

夕日に照らされる凱旋門を後に、ホテルの近くの駅まで戻る。


地下鉄入口の看板

駅につき、妻が携帯で調べていた魚料理がおいしいという店へ向かう。


モンマルトルの町並みと違法駐車

ホテルから徒歩10分程度にある、Le Winchというお店。
一生懸命英語を使わずにフランス語で話そうとすると、ウェイターさんはにこにこしながら話終わるのを待ってくれる。
いい人だ。とてもいい人だ。

  • 前菜
    • ラビオリローマ風
    • サーディン
  • メイン
    • 本日の魚料理(白身の魚だったよ)
    • ほろほろ鳥
  • デザート
    • チーズケーキ
  • 飲みもの
    • キールロワイヤル
    • ビール(DESPERADOS)
    • ボトルワイン(ピノロワール)
飲み過ぎた。。。。

夕食を済ませてホテルに戻り、そのまま寝た。
ちょっとハードすぎた。疲労感が半端ない。かなり酔っぱらってもいたし。
今度は旅の前に体力作りをしてこようと思った。

四日目に続く。