移動経路
行程
ホテル =メトロ=>パリ:ピラミッド広場 =バス=>シャブリ村 =バス=>ヴェズレー =バス=>パリ:ピラミッド広場 =メトロ=>リヨン駅 =徒歩=>バスティーユ =メトロ =>ホテル
集合時間7:30ってなに?体育会系の合宿?
とか思いつつも、時差のせいで5時に目が覚める。もっと寝ていたいのに。
シャワーを浴びたり荷物整理したり妻の化粧が終わるのを待ってたりしてたらあっという間に出発の時間。
ホテルの朝食も食べれない時間に出発。
はじめての地下鉄を乗り継いで目的地へ。
Lamarck-Caulaincourt -12番線-> Concorde -1番線-> Tuileries
初地下鉄で改札に入るときに後ろでキセルされた。
妻のほうはかなりびっくりしていて、しばらく地下鉄とかで人が近づいてくるだけでビビってた。
電車のドアに小さいドアノブがついていて、自分で開けないといけない車両。
しかも完全に止まる前に開いてしまう仕様で、旅の途中何度か動いている電車から飛び降りるという楽しいことをして、妻にたしなめられた。
目的地について窓口で話をすると、もうちょっと待っててといわれ、あと30分もあるし朝ごはん食べてないから近くで食べようということになった。
店を探して、すぐ脇の店「LE CARSEL」に入りオムレツとコーヒーをいただく。
妻:Omelette Complete(フル・オムレツ) 9.50e 俺:Omullete paysanne(田舎風オムレツ) 8.50e それとコーヒー。
「よりによってCompleteかよ」「だって、昨日からそんなに食べてないんだもん」
自分もろくに食べ物を食べていないので、あっという間に平らげた。
ここの主人が「妻が日本人なんだよ」とか言っていた。
ものすごいボリューム。昼ごはんいらないんじゃないかってくらいの量。
食事も終わり集合場所に向かうとちょうどバスが来ていた。
バスに乗り込む。中はガラガラ。アメリカ人?の夫婦と日本人2組と自分たちの計8人。
まずはパリを出て途中休憩を入れつつシャブリ村へ向かう。
高速道路をしばらく行くと、なだらかな地形が続き、いろんな畑が広がる。その中にたまにあるブドウ畑。
日本って主食とお酒を同じ米から作るけど、このブドウ畑ってワインを作るだけのためにあるって思うと、どんだけワイン好きなんだって思った。
第一の目的地 シャブリ村 に到着(wikipedia:シャブリ )。
バスから降りて、村の教会の説明を受ける。
13世紀の部分、15世紀の部分、19世紀の部分と建物の場所によって作られた時代が違うらしい。
Laroche というcaveでワインのことについていろいろ説明を受ける。
樽の側面に畑の名前が書いてあったり、ステンレスの樽で作ったものと木の樽で作ったものとを混ぜるだとか、いろいろ興味深い話だった。
昔使っていた道具の説明も楽しかった。巨大なぶどう搾り器だとか、背負い籠とか、掃除しやすいように床が傾いているだとか。
その後試飲タイム。
シャブリには
- Chablis Grand Cru
- Chablis Premir Cru
- Chablis
- Petit Chablis
等級が上がれば上がるほど、複雑でしかも上品な味になってくる。
でもPetit Chablisがおいしくないわけじゃなくて、すいすい飲める軽さというか、しつこくないというか。日本でビールを飲む感覚でこれを飲むという話も納得。
白ワインうめぇ。
その後自由行動になりシャブリ村を散策。
どこの家も窓に花を飾ってる。外観を大事にする国なんだなと実感。
でも路上駐車しまくり。よくわかんない。
自由時間も終わり、ツアーの中に含まれている昼食タイム。レストラン: LE BISTROT
朝のオムレツがまだ消化しきれてないけど、気にせずいただく。ワインももちろんいただく。
- プジェ(チーズ入りパン)
- ネギのキッシュ
- チキンシチュー
- クリームブリュレ
甘さがとれてなんとか食べられるようになった。
腹ごしらえを済ませてバスに乗り込み、次の目的地「ヴェズレー」へ。
続きます。
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