テーブルの板を変えた話
以前作ったテーブル。SPF材の2x4を10本並べただけのテーブル板に、特注の鉄脚を組み合わせたもの。とても安い。そしてちゃんと使えてた。
でも、1年くらいしてからだんたん木が縮んできて、隙間がなかったはずの接着剤してない部分が1センチメートルくらい間が空いてきた。
飲み物をこぼすと下に落ちる。食べ物カスが隙間に溜まる。
テーブルバージョン1 |
杉の集合材で厚み24mm。幅はそのまま使える。長さはちょっと長いのでカットしてもらう。
カット配送という便利な仕組みがあり、車がない我々にとってはとても嬉しいシステム。ビバホーム最高。
これを二枚買います |
貼り合わせ
板をボンド木工用で張り合わせます。
全面にボンドを塗って伸ばしたら、クランプや重りなどで固定します。
今使ってるテーブルの上で接着作業 |
頑張ってきれいに接着 |
表面処理
我が家の木工は柿渋+クルミオイル仕上げがスタンダードなので、今回もそれにした。周りの家具から浮いちゃうからね。
ヤスリがけはオービタルサンダーで一発。電動工具最高。
表面処理(ヤスリがけと柿渋)終わり |
死に節は埋める |
足の固定
前回は木ネジを直接天板に打って足を固定していたんだけど、テーブルを家から出すときに分解しなきゃなんだけど、木ネジだと段々とネジ穴が広がってしまう。
そこで今回は鬼目ナットを導入した。
鬼目ナットは、木とかの柔らかい材にねじ山を切った部品をねじ込んでつかう。こうすることでボルトで固定できてネジ穴も大きくなることはない。鬼目ナット最高。
鉄脚とつなげるのに鬼目ナットを使った |
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