自家製燻製作成機
肉に対する気持ちが高まったので、燻製を作る機械を作った。
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温燻バージョン |
干し肉機で大量に作ったパンチェッタがすごい油でなかなか味的に強烈。それを何とか食べやすくできないかと考えた末、「ベーコンにしてしまえばいいのでは?」と思い、正月休みを使い作ってみました燻製機。
空のペンキとか入れる缶に穴をあけたりして作った。
下の缶が燃焼室
上の缶が燻製室
というわけで早速余ってたパンチェッタをベーコンに暮らすチェンジさせる。
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気密性が高く煙が写真に写らないくらい |
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缶で作ってしまったので持てないくらい熱くなってしまう |
実は最初に、干し肉機で使ってた棚を利用して作ってみたんだけどそれがひどいことになった。熱いし煙いしどうにもならない。
ので、今回はその反省も踏まえた設計になっております。
そしてベーコンを得る。
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いい色ではある |
このベーコンの端をちょっと食べたとたんすごいのどが痛くなった。密閉しすぎて煙の濃度がすごく、燻すという範疇ではない味になっていた。中のほうもちゃんと味が付いていてとても下品がベーコンが出来上がっていた。
とりあえず成功したので、どんどんとやっていく。
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あん肝 |
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生のたらこを |
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燻製にしたら温度が高いところに火が通った |
今までのは温燻という温度帯。50℃から80℃。タンパク質が変質する温度帯で、火が通る温度。
しかしスモークサーモンは生のまま燻製する冷燻しなければならない。だいたい20℃くらい。
そしてそれもやっていく。
アルミのダクトを伸ばしたり曲げたりしたら燃焼室の温度は伝わらずに煙だけが行くという設計。
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アルミダクトがめっちゃ熱くなりやけどするかと思った |
ちょっと手を加えて煙が漏れないようにしたら燃焼に必要な空気の入れ替えが起こらず、結局ふたを開けたりして煙を出さなければならなかった。煙の出る部分を作らないといけない。
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色はあまり変わらない |
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食べるとめっちゃスモーキー |
内部の網が超適当な網を切って使ってるので安定しない。今後はここを改良していきたい。
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