2008/02/22

Roombaがこわれていたけど直したよ

止まるRoomba


今月頭、Roombaのバッテリーが死にかけていたので、amazonで新品バッテリーを購入。
動作チェックのために動かした。動いたことは動いたけど、途中で止まる。
前のバッテリーをつけても同じ。電圧が足りないのかと思って放置した。
後日いつものように使おうとしてこたつの布団を上げたりと準備万端。始動!とCleanボタンを押す。
しばらく掃除をしているのだけど、突然ステータスランプが赤く光って短調のメロディーが流れる。
まともな掃除機がうちにないので、Roombaが壊れたら結構痛手。
日本で買うとアホほど高い。でも欲しかったので個人輸入した代物。
なので修理するとしてもアメリカに送りつけないと無理。
あーもー。


分解


「ルンバ 故障」とGoogleで検索したらルンバを自力で直している人を発見。
分解方法が載っていたので分解して掃除してみる。
タイヤの回転を認識するセンサーの掃除とかいろいろやった。


でもだめ。


思い切りルンバを殴ってみたりもした。妻がそういうのが嫌いで嫌な顔をされた。
別にものに当たっているわけじゃなくて、衝撃で接点を復活させようとしているだけなのに。
結局分解して丹念に掃除しても復活せず。眠れない日々を過ごす。
しかしこの機械すごい壊れやすい構造をしていてビックリした。
基盤もモーターの中も絶対にホコリまみれになるよ!って作り。The americanといった趣き。


Roombaが動いた!Roombaが動いた!!


昨日、上からルンバを殴ってから動かしてみた。
殴った衝撃でダストボックスが緩くなっていたらしく、途中でとれた。
そのままにしていたら、いつもと様子が違う。
動く!動いてる!てか止まらない!!
原因はダストボックスの方にあるらしい。
さっそく分解。

中に吸引用のモーターがあって、丹念にホコリをとる。
ファンを回す軸に大量の髪の毛が巻きついてた。多分これが原因。
一度モーターのみを本体につけて動かしてみる。支障なく動く。
もう一度きちんと掃除して組み立て直す。
動かす。
動く。超動く。
いつもとおりに壁にガンガンぶつかりながら轟音を立てて掃除している。

正直もう新品を買おうかと思っていた矢先なので、すごいうれしい。
でも$600出しても買う価値のある代物なので、次壊れて直らなかったら買うけど。

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