3日目
アルベロベッロからタクシーでマテーラの街へ移動します。位置的には、イタリアのブーツのヒールの根元から土踏まずあたりに移動。
タクシー最高に楽 |
適当な会話をしつつ(すごい苦手)妻と帽子を待つ。
さようならアルベロベッロ |
聞いていたんだけど、急に街中について次の宿の人が待っていてくれた。
???
あれ?なんか連れてってくれるはずでは?
???
って話したら思い出してくれて、めちゃくちゃ謝られた。別にこっちは車に乗ってるだけなので大丈夫です。
ということで、マテーラの街を一望できる場所へ。ちょっと広くて画像が小さいサイズだとよくわからないね。
マテーラの街とタクシーのおっちゃん |
採掘場跡を使った鉄と石のオブジェがゴロゴロと転がってた。
なんだここは。
採石場跡のアートたち |
「あなた達が最初にここに来た日本人だ」って言われた |
さっき待たせた宿の人に悪いから早めに宿に行きたかったから早足で見て回ったけど、なんか、口の中がしょっぱくなる感じのアートだった。
宿の人はまた迎えに来てくれて、荷物を持って宿まで案内してくれた。
パーキングから宿までの道のりはドラクエのダンジョンみたいですごい興奮するが、暑さがやばいので相殺される。死にそう。水飲みたい。塩を入れた水が飲みたい。
無事チェックインも終わり、部屋も涼しい。
オススメのレストランの場所などを聞いたりしながら、地図をもらって街を散策。お昼食べるために立ち寄った店がTripAdviserでひどい点数だった。でも味は普通だった。さすがに点数低くて焦ったか、接客は悪くなかった。良くもなかったけど。
名物の芋虫みたいなパスタ |
教会はいつも大きい |
しかし、歩いているとどんどんと水が消費されていく。
気温も暑いが日光も強い。そして風がない。所々にある
蛇口で水を飲んだり頭から水をかぶったりして、なんとか一周した。
日中は本当に活動するの無理 |
かなり美味しかった。レモンのジェラート。強いて言えば塩をかけて食べたい。
広場から、日陰を通りながら宿屋に帰り休憩。夏の南イタリアは日中活動できない。活動するのは夕方から夜にかけてだ。今回の旅でわかったことの一つです。
夕飯は宿の人が教えてくれた場所その1。トラディショナルな料理が食べられるとのこと。
早速行って(宿の人が予約してくれた)食べ尽くす。
オリーブとかつまみながらワインを飲んでたら、こんなのが出てきた。というか、周りの席の人が同じの食べてて薄々わかってたけど見ないようにしていた。
想像以上のでかさだった |
夢が詰まってるけど大きすぎる |
肉を一つ丸ごと落としてしまうというハプニングもあったが、それでも完食はできなかった。野菜ってかんでもすでに水が出てしまってると体積が減らないんだ。
その後、満腹とワインとでふらふらになりながら宿へ。
そしたら夜景も綺麗でね、もう一杯やりたくなった。でもさすがに寝ました。
涼しいのでずっと外にいたい |
4日目
1日マテーラをぶらぶらします。
宿で朝食を済ませた後、昨日とは別のルートでマテーラの街を散策。この日も炎天下の中移動なので水を大量に持ち歩く。たまにある水道で頭から水をかぶる。
崖の側面がよく見える |
超暑い |
洞窟住居「サッシ」内 |
隣の席の男の子がしきりにこっちを気にしてて、その子のお父さんと「どこから来ましたか?」「日本です」「初めて聞く言葉だから気になってるみたい」という会話などをした。男の子はその後DSやってた。
昼食後宿に戻りシエスタ。
新しいお客さんの子供が部屋のドアをガチャガチャしだすハプニングもありつつ、夕暮れになり気温も下がったので外でビールを飲んでダラダラしつつ夕飯の時間まで過ごす。
ホテルの人にまた予約してもらったレストランにてくてく移動。夕日に染まるマテーラがとても綺麗だった。
教会だらけ |
- サラダ
- パスタ
- メイン
明日はバーリの近くのビーチに泊まります。
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