ろんば・なんどりDAY vol.2

さる6/1、なんどりの毎月1日のイベント ろんば・なんどりDAY vol.2に行ってきてお腹いっぱい食べた。

バターミルク Mor
少し遅れて行ったので駆けつけ三杯的にいただくはめになったのだけれど、これがまたクリーミーで美味しかった。本当に3杯飲みたくなった。

スパイシーライスパフ Kaar Pori
ココナッツ・インド麺 Thengai Sevai
マトン・ドライ Iraichi sukka
つまみ的な食べ物として、この三種類。これらをつまみに妻とワインを飲んだ。
特にマトンが供されたワインに絶妙にマッチしてて美味しかった。

これが飲んだワイン。赤だけど発泡してる。味も濃く、それでいて発泡しているもんだからなんとも不思議な味。そしてなんといっても色がすごい。

赤黒いといっても過言ではない。白いシャツとかにこぼしたら大変なことになるなって思いながら飲んだ。発泡している酒ってだけであっという間に減ってしまうのだけれども。

パロタ Parota
写真が若干暗くなっちゃったけど、ワイン飲んでつまみを食べていい気分になってきたときに、パロタが登場。

中に具（キーマ）が入っていて、これはほんとうに美味い。コンビニでからあげクンとかと同列で売りだせばぜったい売れると思う。というか、カジュアルにこういうものを食べたい。

野菜のスパイシードライマサラ
Kai Kari Perattai
パロタがなかなかお腹に溜まった矢先にメインの”食事”タイム。

魚のカレー Semiya Payasam
魚はアジでした。妻絶賛の魚カレー。

サンバルの元になった料理 Amti
見た目サンバルっぽいんだけど、食べると違う味。最初は少し混乱したけど、これも美味しかった。

ライス
たくさん食べた。

バミセリのミルク煮 Semiya Payasam
デザートです。ものすごいお腹いっぱいになって、締めのデザートが食べられるか不安だったんだけど、ぺろっと食べた。

チャイ Chai
締め。

奇跡的に2人のキャンセルが出たので、ぎりぎり参加できた。本当は毎月参加したいのだけど、これはいろんな人に体験してほしいので、我慢してる。
普通の日も美味しいしそれで満足なので、そんなに我慢ってほどのことでもないけれども。みなさんも機会があればろんば・なんどりに参加してみてはいかがでしょうか。超うまいよ。普通の日の料理も超うまいよ。イベントから一ヶ月近くたってこれを書いているのだけれども、写真を見て当時を思い出すだけで唾液腺が刺激されて口の中が大変なことになってる。
それぐらい美味しいよ。

西表島のフィルム現像&スキャン完了

Explore The Rocky Shore, a photo by y.yuya on Flickr.

暖かいっていいよね

西表島とか暖かく自然の多い場所に行くと、必ず感じるのが自然の懐のふかさ。豊かさというのと違う。
動物も植物も生物としてある程度合理的ではないと生きてはいけない寒冷地とは違い、少々不合理でもなんとかなる。死滅せずに子孫を、種子を残せる。その姿形はどう進化したらそうなるのかと思うような動植物もあるけど、遺伝的アルゴリズム(生物の遺伝と淘汰のしくみを問題解決に用いる手法。)でいう淘汰の閾値がずいぶん低いのかなと思った。
生物同士の競争はあるかもしれないけど、それでも面積辺りの個体数の多さ、種類の豊富さは故郷、青森のそれとは比じゃない。青森の山の中でであんまり動物見たことない。個体数を制限する要素(主に餌だと思う)の単位面積辺りの数が多いのだと思う。植物の多さと、それらを食べ尽くしたあとの復活の早さが驚異的。実家のほうで数年前山火事があってかなりの林が焼けたけど、未だに茶色い山肌が見える。まあ、人工的に杉を植えた山だから、杉以外何もない山だったからかもだけど。
西表島の炭坑のそれに付随する炭坑夫達の村の跡に行ったことがあるけど、朽ち果てた人工物とそれに覆い被さるガジュマルを見て、これは何百年前の遺跡かと本気で思った。たった数十年で遺跡感漂う佇まい。東京の町を高いとこから地面一面に建物が覆いつくされているのを見ると、人間すげえって思うけど、西表の自然を見るとなんかすごいというより怖い。でも緑を見てるとなんとなく落ち着く。怖いけど落ち着く。

気温と降水量って大事なのだと改めて思う。そして、自分の寒さへの弱さが一段と強くなったような気がする。寒いの嫌いだ。

2013西表島

2013 Iriomote, a set on Flickr.

しゃしーん

Belair X 6-12 + 35mm Back

Belair X 6-12 の 35mm Backを買ったよ。 そしてすぐに現像したよ。

電池すごいもつよ！

on{X}というアンドロイドのアプリケーションがを使って、スマフォの電池のもちを改善したみた。自分でJavaScriptでプログラミングできるのです。

家とオフィスだけで無線LANを有効にして、ロック後1分でデータ通信と無線LANが有効であれば無線LANも切る。10分おきにデータ通信を1分間onにする。

これとドコモの使わないアプリケーションを無効にした。これだけで朝から夜まで電池が持つようになった。

on{X}でもっといろいろできる(家にいるときだけ、朝初めて携帯を見たときに、ごみの日をしらせるとか)のだけど、あまり日本人で使ってるって聞かないのはなんでた。こんなに便利で簡単で楽しいのに。

「なんどり」に行ってきた

我らがinaさんのお店、ina’s indian kitchen なんどりが仮オープンだというので、おじゃまして来たよ。本当は先週の月曜日に行こうと思ってたんだけど、あいにくの雪模様で家から出ることができず、やっと行くことができた。

店構えがとても賑やかで、写真を取ろうとするとカメラの顔認識が大変なことになった。
おじゃまします。

入って挨拶もそこそこに、妻と二人でビールを飲む。まだ昼下がりだというのに。そしてビールのお供、パパドをいただく。これ美味しいよね。

お昼営業中なのに、夫婦で酒をよく飲むことをバレている関係なので、inaさんは僕らに夜のつまみ料理を出してくれた。これは「オクラのスパイス詰め」。まずいわけがないよね。二人だったので2本しか食べれなかったのが悔やまれる。

これは「マサラワダ」。メニューには「カリカリ豆のコロッケ」と出てた。チャトニと一緒に。ビールが旨い。

マサラワダのお供のサンバル。美味しくてビールがあまり進まない。飲むより食べる方に夢中になる。

「ペッパーチキン」。胡椒の聞いたパンチのある味。これは酒とよく合う。つまみとして完璧だった。赤ワインといただいた。

「ポテトのロースト」。これは後を引く味で、知らない間になくなってた。泡盛「春雨 カリー」を飲みながら食べたよ。

こんな可愛い入れ物に「ラッサム」が出てきた。これは美味しい。飲みながら、以前二日酔いの時にinaさんがラッサムをいただいたことを思い出した。二日酔いにはラッサム。という不文律ができつつある。

酒とつまみタイムは終わり、そろそろ食事。カレー三種類とポリヤルをいただく。まずこれは「青バナナとインゲンのカレー」

「冬瓜と豆のカレー」

「魚のカレー（寒ブリ）」

「レモンライス」

「キャベツのポリヤル」

正月からこっちしばらく体調を崩してしまっていて、胃がOL並に小さくなってしまい、ツマミの時点で結構お腹がいっぱいだったのだけれども、ひとくち食べたら全部うまい。別の胃袋が新しくできた。そこそこ食べたしまだ食べれたんだけど、もういい大人で食べ過ぎでお腹壊すとか恥ずかしいので理性ブレーキがかかる。そして、夫婦で食事しているといつものことなんだけど、本当に美味しい食べ物食べていると、お酒が全く進まなくなる。あまりに夢中で食べてたから、個別のカレーの感想が出てこない。「美味しかったもっと食べたい」っていう感情しか思い出せない。

近いうちにまたおじゃまさせて頂きます。次はちゃんと体調を万全にし、胃を拡張させてから。でないともったいない。

2013年の Flickr setを作った。

2013, a set on Flickr.

年をまたいだ写真もあるけど気にしない。
Belair X6-12 で撮った写真が多いです。