2020/12/21

ブリリクソタイム アナリティクス

 みなさんこんにちは、ことりこの人です。

本記事は、Fediverse (4) Advent Calendar 2020 21日目の投稿となります。どうぞよろしくお願いします。

なんでこんなこと始めたの?


去年のことりこの集計に使ったPowerBIを眺めてて、ちょっといじったらブリリクソタイムっていうタグだけ持ってこれるんじゃないかなって思ってちょっとやったらできちゃったから…。バカジャネーノ。

ブリリクソタイムとは?


特定の人がやっている、排便音を文字起こししてSNSに送信するという狂人と思える行為のことを指します。あたまおかしいんじゃないの?

例:
実在の人物や団体などとは関係ありません



では、やっていきましょう。

ブリリサマリー

ブリリサマリー

ブリリサマリーです。(プライバシー保護のため目線を隠させてもらいました)
細かく見ていきましょう。

ブリリ人たち

ブリリクソタイム犯たちです。そこそこ人がいて驚きです。
3人突出してる

ブリリ比率

ブリリのユーザ比率です。
何やってんのこの人たち

トップ3が全体の90%を占めていることが分かります。つまり、この人たちが犯人です。


ブリリ Hour/Weekday

うんこみたいだよね

曜日ごとに何時にブリリをしたかを見える化したものです。

次は、アカウントごとのデータを見ていきましょう。と思いましたが、動画にして濁しておきますね。なんか重要な個人情報な気がしてきたので。強いて言えば、みんなだいたい決まった時間にブリリしてて健康的ですねって思いました。ブリリバイオリズム。

ブリリ時系列


では、ブリリを時系列で並べてみましょう。単純にアカウントごとの数を日時で数えたものです。
みんなよくする

グラフを見て、2019年8月からずっと絶え間なく続いてるのが見て取れますね。本当に絶え間ないのすごいですね。

誰のブリリ?

大体ブリリクソタイムの定型文として

〇〇のうんち「<生々しい音>」

というフォーマットで投稿されています。ここでは、「〇〇のうんち」に注目してみました。ついでにブリリの長さも見てみましょう。

うんち色にしたのはわざとです

テキストの長さとか

さて、誰のブリリかに軸を置き、ブリリ長の平均、最大値、最小値を出してみました。

グラフも適当になってきた

特記すべきは真ん中にそびえる最大長ですね。誰とは言いませんが、お腹の調子大丈夫でしたか?

ブリリ長時系列

文字列の長さを日時でアカウントごとに並べてみました。

これを見て何かがわかるのか?

なんにもわかりませんが、みなさんよく出ていることがわかります。

ブリリ長さ × 曜日 × 時間

では曜日と時間からのブリリ長さはどうでしょう

なんもわからん
なるほどですね。

テキスト解析とか

では、ぶりりの中身に行ってみましょう。識者はこう言っています。
出典(1,2)

プライバシー保護のため目線を入れさせていただきました

プライバシー(ry


よくわからないですが、上記を踏まえてブリリクソタイムの中でどのような文字がどのくらい使われているのかを見ていきましょう。
文字を分解し、単純に出現回数をアカウントごとに見てみた感じです。

きれいなロングテール

さすがに「リ」が圧倒的に多いですね。表で見てみましょう。


あ、なんかもうちょっと頑張ればいろいろわかってきそうな気がしてきますね。みなさん頑張ってください。私は頑張れませんでした。
同じデータを別の方法で見てみましょう。

このグラフ個人的にわかりやすくていいと思うんだけど不評なんです

すごい茶色いですね。

総評


なんでこんなこと思いついて、アドベントカレンダーに登録してしまったのか過去の自分を呪いますが、やってしまったのは仕方ないので頑張りました。ことりこアドベントカレンダーもやってるからみんな見てね!

今回はMicrosoftのPower BIってのを使ってやりました。でもこれくらいならエクセルでもできると思うよ。前回のことりこ解析記事にちょっとやりかた書いてあるから頑張れば何でもできちゃうよ!

余力と時間と気力とやる気があれば、文字をもうちょっと解析して文字間の関係性とかもわかったかもしれないけど、それはできませんでした。誰かやってみて。

あと、識者の一部にはうんろぐっていうのを使っている人がいるようです。奥が深いですね。

以上、よろしくおねがいします。

追記



ですよねー


追記2


(お詫び)本日公開、更新した本記事で、「追記」箇所にプライバシー配慮を行っていない画像を表示してしまったことに対し、関係者の方々に深くお詫び申し上げます。関係者の方々にはご迷惑をお掛けしてしまい、大変申し訳ございませんでした。今後、ブリリクソタイムに関する記事は、個人や企業のプライバシーに十分に配慮しておこなってまいります。(編集部)

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