妻が近所の獣医さんで保護猫の張り紙を見つけた。
それが三毛の子猫。
スイスで毎日遊びに来てて、最初野良かと思い飼おうとしてたら野良じゃなくいろいろあったこともあり、夫婦ともども三毛がとても好きになっていた。
そんなわけもあり、すぐに張り紙の番号に電話して面談のアポイントを取る。
いろいろあり、6/12に引き取りに行くことになった。仕事終わんなくて妻だけで行ってもらったのは本当に済まないと思っている。
1日目
命名:コトリコ
流石に全然なつかない。
椅子の下やら家具の下やらに隠れて出てこない。
しばらく放っておいたらのそのそと出てきた。で、おもちゃで遊んだりするけど、俺と遊んでるってわかるとまた隠れる。その繰り返しをしながら、段々と距離を縮めた。
スパークリングワインのコルクでおもちゃ作った |
でも熟睡できないみたいですぐ起きる。走行しているうちに人間の方も限界になりベッドへ。そしたらミャーミャーと鳴き出した。やばい。全然眠れない。
しょうがないので起きて猫を抱き上げてPCデスクに座って、ちょうど作務衣来ていたので懐に入れてみた。
そしたら寝た。暖かいし超かわいい。
この後だんだん伸びをして落ちそうになった |
猫ベッド |
寝不足生活の始まり。
2日目
朝一。おはようの威嚇。
昨日あんなに鳴いて甘えたのをもう忘れたのか…。
気長に待つことにする。
昨日あんなに鳴いて甘えたのをもう忘れたのか…。
気長に待つことにする。
「あれ?あなたは昨日の…」 |
後ろ髪がひかれるというのはこういうことを言うのか…
見ていて飽きない。 |
早速ビビられるけど、昨日寝た場所は覚えているようで、同じ格好したらすぐに寝る体制になった。
股間が温い |
3日目
さすがに朝一威嚇はやらなくなった。けど、まだビビってる。仕方ないのでまた安心させるために膝に乗せる。
寝るまでに腕を噛まれて傷だらけになった |
妻の足置きが好きみたい |
鏡の前で寝る |
別れを惜しみつつ出社。向こうは全くそんなこと思っていないけれどね。
はい退社。速攻で家に帰る。
寝かしつけてからベッドルーム(まだ猫を入れていない)に行くとドア(ガラスが部分的に入ってて向こうが見える)の前で消え入るような声で「みゃ~ぁ…みゃ~ぁ…」って鳴くのでそうなったら完全にこっちの目が覚める。
なので熟睡後に寝ている。
そしてまだ家に慣れていないのかなかなか寝ない。
なので、どんどんと睡眠時間が削られていく。
深夜なのに元気 |
4日目
徐々に体全体で遊ぶようになってきた。身体能力が初日と比べてだいぶ上がっているようにみえる。心なしか体も大きくなっている。今日は動物病院で検診の日。歩いて数分の獣医さんにいろいろ見てもらった。
仕事の邪魔などをする |
トンネルを抜けるとそこは猫だった |
よく飯も食べるし。
この日は初めて妻の膝の上で寝た。
妻は猫をかまいすぎるので遊び相手として見られていて、リラックスする場所を提供する人になっていなかった。
だいぶうちに慣れてきてくれてよかった。
土曜日なので本棚を作ったときにでた余った木でキャットタワーを作ろうと思い、とりあえずそれっぽいのを作ってみた。
で、キャットタワーを30分ほどで作ってみた。二本の木を立てて、その間を通りながら上に行く感じにしてみた。
この日は初めて妻の膝の上で寝た。
妻は猫をかまいすぎるので遊び相手として見られていて、リラックスする場所を提供する人になっていなかった。
だいぶうちに慣れてきてくれてよかった。
嫉妬を感じるけど猫と妻のどっちになのかがわからない |
5日目
もうすっかり慣れたっぽい。土曜日なので本棚を作ったときにでた余った木でキャットタワーを作ろうと思い、とりあえずそれっぽいのを作ってみた。
PCの前好きみたい |
- 木が滑る
- 足場が小さい
獲物を狙う目で妻を見てる |
監視用のカメラを検討するべき。
6日目
運動量が日に日に上がってきている。
いちいち遊んでいたら人間の体力が持たない。
早急にキャットタワーを改善するべきだ。
そうして我々は近所の島忠に向かった。ペットオッケーな店なので連れて行く。
バランス感覚 |
たまにいないなって思ったら尻の後ろにいる |
7日目
超我が家。人間のほうもだいぶ慣れてきた。コトリコのほうもなにやったら怒られるとかわかってきているようで、テーブルに登りたい欲と怒られたくない感情がせめぎあっているのが見て取れる。
もう、ずっと猫の写真しかとっていない。そして体重を図ったら100gくらい増えてた。ほぼ一割を3,4日で増やすの、すごくね?
子猫のポテンシャルにビビる。
アルミ箔をボール状にしたものが好き |
きれいな肉球 |
足の間で寝ることが多くなってきた |
だんだんとキャットタワーで遊んでくれるようになってる |
「もう寝るの?」 |
ゴロゴロ聞きながら寝たい。
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