2016/09/11

Lavertezzo で沢遊び 8/13

この間いった湖水浴で味をしめた私たちは、アルプス屈指の透明度を誇る川で泳ぎに行ってきました。
すごい遠かったけど。

アルプスの北側から南側へ

家を7時半に出て、到着したのが11時。移動に3時間以上かけて水遊びをするという贅沢。
川についた途端、そのくらい時間を費やす意味が発現した。超意味ある。意味ありすぎ。5時間でもいい。

透明度がすごい
あまりに水が冷たくて、水着に着替えるもなかなか水に入ることができない。
入ったとしても、動き続けていないとどんどんと体温が奪われていくのがわかる。体表面の毛細血管が極限まで縮み、なんかビリビリしてくる。痛い。

景色もすごい
一回使い切りのBBQセットで、ブルストとサバ(魚。妻チョイス)を焼きながらビールでお昼ごはんを食べたりした。
子どもたちもあまりの冷たさにあまり遊ぼうとしなかったけど、遊びの先輩として率先してスリル満点な石滑りや飛び込みなどを行った。
  1. そこそこ派手に遊ぶ
  2. 親がそれを見て子供に「ああやってみろ」
  3. 恐る恐るマネをしようとする
  4. 子供がこっちをちらちら見る
  5. 目が合うので、アイコンタクトで「行け!大丈夫!」みたいな感じにする
  6. 子供が一人、また一人と飛び込む
  7. 味をしめた子どもたちが狂ったように遊びだす
  8. 役目を終えたので更に上級者向けのアミューズメントを探す
みたいなことをなんどかやった。
流石に大人でもやっと登れる大岩から滑るのは誰も真似できなかった。ココらへんで大人の凄さを魅せつけるのも大事。

そして水温がすごい引くい
日差しは強いけど、気温はそれほど高くない。そして水温も超冷たい。
甲羅干しみたいにして体温をあげようと石の上に寝そべったりするんだけど、白い石だと冷たく逆に体温が奪われていく。なるべく黒っぽい石を探してその上でダラっとする。
暖かくて最高だった。

どんどん人が増えた
人が増えに増えたところで帰り支度。帰りも4時間かかるので。
今年の夏は南イタリアに行ったり泳ぎに行ったりしたので、だいぶ日に焼けた。でも、冬の厳しさも知ってしまったので、夏のこの日差しの重要性がよく分かるようになった。
すきあらば外でご飯とか食べたい欲が新たに芽生えだした。

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