日本にはまだ届いていないらしいけど、ヨーロッパにはぼちぼち届いているらしい。
EUが最初だって言われてて、EUじゃないスイスはまだ先か…と思ってたら発送メールが来たので、スイスはEUなのではないか、などと思ったりもしないでもない。
*スイスはEUではないです。
中身
もったいぶった箱に入っている。あれだけ発送がのびのびになったのだから、これがよくあるプラを張り合わせたやすそうなケースに入ってたらちょっとがっかりする。
アクリル部分が何かの入れ物にも使えそうでよい。
宝石か何かか |
中はクリップだとかケーブルだとか、最低限これあれば動くよ、的なもの。
すごい派手虹色着せ替えシールが目立つ |
使い方
最初にmicro USBに繋いだあと、スマフォからNarrativeのアプリを起動してClipとペアリングをする。アカウント作ったり、WiFiの設定が終わったらおしまい。カメラが明るいところにあれば勝手に写真を取っていく。
おそらく殆どの人は自分がクリップを覗いている写真が最初に保存されるはず。俺はすぐに消した。したから撮った写真ってなんであんなにおもしろい顔になるんだろうか。
適当に服にクリップで止めてれば、勝手に写真を取っていく。Clipを外してポケットとかかばんに放り込む以外に止める方法はない。本当に止める方法がない。家の中でつけて外に出たら家の中から撮影される。自分の目だと気にならなくても、写真になると部屋の散らかりようが目立つ。あらたな知見を得た。
設定でダブルタップした時の動作を選べる。動画を取るか、バッテリーの残量をみるか、とか。動画の長さも設定ができる。最長30秒。
WiFiが繋がるところでUSBで給電すると撮影した写真や動画が自分のNarrativeのアカウントにアップされる。
アップされた動画です
本当は出社中の画像を上げたいところだけれど、クリップがずっと下を向いていたらしくアスファルト鑑賞会になってしまったのでやめました。クリップをどうやって上に向ければいいのか。足りないのは胸筋か。
感想
- SonyのQX-10を肩に固定したりして同じような写真をとっていた身としては、こんなに簡単に連続写真が取れるカメラはとてもうれしい。
- スタート、ストップがかなり特殊なので、しまい忘れてあんなことやこんなことが一時的にでもネットにアップされるのは怖いかもね
- 着けてると意識して歩くと自然に背筋を伸ばして歩いてるので姿勢がよくなる
- 先月のオーストリアの旅行に持って行きたかった…
追記
バグがあった。写真撮っている間に動画を撮ると動画の前後のモーメントが動画で上書きされて写真がなかったことになる。
本当なら、
写真 - 動画 - 写真
となるはずなのに、
写真 - 動画 - 動画 - (たまに動画)
ってなる。動画は全て同じ動画。
しばらく動画は使えない。
追記2
できてた。
追記3
動画が使えるようになってた。サーバ側の問題だった模様。
そして、AndroidユーザでBluetoothコネクションが安定しない問題が発生した。
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