2016/01/24

2015年12月末 ノイシュヴァンシュタイン城

ノイシュヴァンシュタイン城に行ってきた。もう去年の話だけど、忘れないうちに。
友人夫婦と合同でチューリッヒから車を借りて、そのまま国境を越えてドイツまでの行程。運転ドキドキするよね。

行程はこんな感じ(赤:1日目 緑:2日目)

1日目

ということでチューリッヒ空港で待ち合わせ。ここが一番レンタカー借りやすいらしい。夫妻を待つ間に久しぶりに寄ったスターバックスでエスプレッソ頼んだら、
「名前は?」
「ゆうやです」
「できたら呼ぶからちょっと待っててね」
って言うので待ってたら紙コップに「Juja」って書かれてた。ドイツ語でゆうやって読むけど、そうだけど、そうじゃないよ。

「Juja」
無事に合流し車も借りて、一路ドイツへ。ワイワイガヤガヤしながらあっと今にドイツに。

Memmingen

お昼ご飯はMemmingenっていう街で食べた。ビール飲みたいけど運転あるから我慢。ただ、レストランで作ってるビールがあったので4本買った。ホテルで飲む魂胆。

豚肉とポテトのゴールデンコンビ
お昼ご飯後にまた車を飛ばしてAugsburgへ。

Augsburg

ここにはフッガーライと呼ばれる貧しい人たちのための集合住宅がある。あと、黄金の広間も有名らしい。
クリスマス直後だったので、街の中はクリスマスの余韻が残ってる。ていうかいつ片付けるんだろうか。
巨大なベル
フッガーライはなんかとても良かった。とても厳かな気持ちになった。



そのあとは黄金の広間。テクテクと歩く。すっかり暗くなってしまった。
クリスマスは過ぎてマーケットもしまってた
黄金の広間に入ってすぐにビビる。初めて金閣寺を見たときと同じ気持ちになった。CGみたいだ。
超黄金
フッガーライと黄金の広間、行く順番を逆にしなくて本当に良かった。金ぴかの見た後に清貧な生活場所に行ったときに落差が激しくてちょっとわけわからなくなりそうだ。

車に戻り今度はSchwangauへ向かう。ここに宿を取っている。これでビールにありつける!

Schwangau

どうもこのところ肉食べたい習慣らしいので、夕飯でも肉を食べた。鹿肉。超美味しかった。

鹿肉!獣肉志向
この後ワイン開けた後ホテルの部屋で4人で残りのワインとビールで二次会。大いに飲んだ。
飲みすぎた。

2日目

朝早く起きて、9時に登城するチケットを予約しているので頑張って起きる。
ついてすぐダッシュしてチケットカウンターに。無事にチケットを入手して、いざお城へ。最初はホーエンシュヴァンガウ城へ。
ホーエンシュヴァンガウ城
ここでも十分城なのに、ルードリッヒさんは別に新しく城を建てちゃった。なんてもったいない。
中の見学が終わり外に出たらノイシュヴァンシュタイン城が見えた。すごい。本当にお城だ。これもCGか何かみたいだ。

ノイシュヴァンシュタイン城
ホーエンシュヴァンガウ城の丘の上から降りるのに馬車を使いました。登りはいいんだけど下りが結構辛い。

下りより登りの方が運賃が高い
次は本命のノイシュヴァンシュタイン城。みんなノイシュヴァンシュタイン城って言いがちだけど、それだと新白鳥石城が新豚石城になる。何度言ってもシュヴァインになってしまうので、最終的にはシュヴァイン城と皆で呼んでいた。豚の城。

THE 城
中もいい意味で狂ってる。いや、税金納めてる人間からしたら悪い意味で狂ってる。最終的にルードリッヒさんは頭おかしいということで意見が一致した。

バルコニー的なところからホーエンシュヴァンガウ城が見えた。
十分に城だな
城の見学も終わったのでお昼ゴハンたべたり買い物したりしようということで近くの町へ。

Füssen

ここでぶらぶらとレストランを探す。日曜日の微妙な時間なのでなかなか開いてるところがなく。で、飛び込みで入ったレストランはなんかとても気持ちのいい感じで、足元には犬が寝てるし、子供連れの家族もいるし、なんか安心感があった。
そこで、昨日の夜友人が隣で食べてた鴨が美味しそうだったので注文する。
これで豚、鹿、鴨と三種類の肉をドイツで食べたことになる。

Ente! 鴨の丸焼きの半身
ここにはホーエス城という、外壁にだまし絵が書いてある建物があった。
かなり大掛かりにだまし絵が書いてあって、そこまでやったら作ったほうがいいんじゃないかって思うほど。この後しばらくどの建物見てもだまし絵なんじゃないかって思うようになった。
だまし絵(人は本物です)
すっかり暗くなってきたのでスイスへ帰国。車の中で爆睡してしまった。
日がすごく早く暮れる
シュバイン城はとても綺麗で一度は行くべきところの一つだなと思いました。
後、日記はできるだけ早めに書かないと思い出すのに苦労するという当たり前のことを痛感。

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