パルマ
なんか、ここのサッカーチームに日本人いたよね、くらいの認識でいたパルマ。しかし大聖堂は半端なかった。
近くの地下のパーキングに車を停めて外でたら目の前に大聖堂がドン!って。
こっちの建物の色は石の色が全体的に赤みを帯びてて青い空との対比がとても綺麗に見える。
近くの観光案内所の綺麗な女性に話を聞いたら、「バス観光と大聖堂の入場が一緒になったチケットがお得よ!」ってことでそれを買った。何も知らない場所では盲目的に他人の言うことを信じます。事前に調べることもしない。
バスは30分おきに出てるらしくて、次いつ出るか聞いたら「すぐ出るよ!」って言ってた。結果すぐには出なかった。ここの「すぐ」は15分以上だということを学んだ。
日本人のせっかちさを自分の中に発見。
バスは屋根が完全にないやつで、どうも椅子が濡れてる。一番乾いてるっぽい椅子を探して座る。
発車してしばらくは社内の音声ガイドが動かない。でも綺麗だしなくてもいい感じだった。
二階建てバスは高くていい |
でも景色はとても良かった。
海も綺麗 |
何度も聞き込んで、口ずさむくらいまでになった。そして寿司が食べたい。
パルマで日本人の方がやってる寿司屋があるというので、そこでお昼をいただく。
寿司!寿司!寿司! |
ガリも美味しい。わさびも美味しい。
寿司万歳!ビバ寿司!ハイル寿司!
寿司で満足した後は、いよいよ大聖堂の内部へ。
チケットを買ったときに時間指定されてた。多分混雑を避けるためなんだと思うけど。
圧倒される |
ガウディの仕事の一部 |
ホテル マヨルカ間の移動 |
パルマ市内の移動 |
バルデモーサ
この日から天候が崩れた。薄手のダウンが手放せなくなった。風もとても強い。
マヨルカ島は暖かいと聞いていたんだけど、なんでだ。
今日はバルデモーサの村へ。ここはショパンと愛人のジュルジュサンドとイチャコラしてた村で、「雨だれ」をここで作曲したらしい。
車で山道をグリングリン移動して街に到着。すごい疲れた。けどだんだんと慣れた。ただ、まだ焦るとギアチェンジの時にウインカーが動く。駐車場に到着し、そこから歩いて修道院へ。
ショパンの生首 |
こんな憂鬱になりそうな天候だと雨だれを作ったのもわかる気がする。晴れて欲しかった。
村はこじんまりとしていてとても綺麗だった。こういうところに泊まりたい。そして夜ちょっと散歩とかしたい。
綺麗で可愛い村だった |
修道院の内部は、聖堂、修道院内の薬局、なんかえらい人の部屋、ショパンとサンドの部屋、美術館、極めつけはピアノリサイタル。ものすごい元気で裸で砂浜を走り回ってる感じのショパンが聞くとこができた。正直途中で吹いた。
展示してる中でもビビったのが、身長の二倍はあるショパンとサンドの像。
顔色ちがいすぎる |
色々街中を車でウロウロしていたんだけど、最終的に Celler Ca'n Ripollへ。
店の綺麗なお姉さんにスペイン語でオススメを聞いてみた。色々オススメされたけど、いい匂いがしたのが嬉しかった。
妻は豚肉のいろんな部位の肉と野菜を炒めたもの。こっちは塩漬けブリの甘いソースかけたの。甘いのはちょっと想定外だった。美味しかったけど量がとても多かった。
拳二つ分ぐらいある魚肉の塊 |
内装もワインの樽とか使ってておしゃれ |
車がどうも慣れなくて疲れる。
移動もなかなかの距離だった。
高速道路はだいぶ慣れたけど市街は道が狭くて疲れる |
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