特に用事のない土曜日だったので、電車で30分程度の場所で開催される
Seenachftfestに参加してきました。
Rapperswil っていうところ。直訳すると湖の夜祭。夏の暑い夜を飲んで朝まで騒ごうぜっていう感じのお祭りで、本当に朝の4時までタイムスケジュールが組まれてる。主催者側からのやる気が感じられる。
行こうか、行こうねって妻と話しながらお昼ご飯を食べていたはずなのに、妻は日本のテレビを見出し、私は疲れが出たのか急に寝てしまい、気が付いたら夕方。地元Horgenの駅で祭りのチケット(公共交通機関乗り放題チケット込みの親切設計)を買う予定だったのが、すでに窓口は閉まってしまった。もったいないけど隣町のWädenswilの駅までバスと電車で移動し、窓口で二枚購入。一枚CHF 30.-。
その後電車を乗り継ぎRapperswilに到着。チケットを見せて会場に入場。
17:30位に付いたんだけど、人がいっぱい。とりあえず
Schützengartenのビールで乾杯。ここがこのお祭りのスポンサーになってるらしい。夏の暑い夕方に最適のビールだった。あっという間に飲み終わった。
祭り会場を一回りしようと地図を片手に散策していたら、階段で上の方にいけるらしいということがわかり、階段を使いガンガン ズンズン グイグイ 上昇。
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ドラクエの砦を彷彿とさせる |
なんかいいところに出たのでもういっぱいビールと、食べ物としてフライドポテトとブルスト。ポテトうますぎる。
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ポテトが大人気でポテト行列ができてた |
食べて飲んでいたら、航空ショウの時間。プロペラ機とヘリコプターが編隊を組んで向かってくる様は圧巻だった。
最初は
Super Puma Display Teamによるヘリコプターの曲芸飛行。初めて見たけどとてもすごかった。あまりに凄くて感想が「すごい」しか出てこない。
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自分の目線の高さにヘリコプターが飛んでる |
次は
Swiss Air Force PC-7 Teamによるプロペラ機の編隊飛行など。
そういえば、これを以前見たことがある。同じくチューリッヒ湖の上を練習か何かで飛んた。その時は距離があって遠かったけど、今回は間近で堪能できた。
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木の葉の隙間から編隊飛行 |
航空ショウも終わり、ちょうど席が空いたので二人で座り、ビールなどを飲みながら次どうしようか考えていたら、向かいに座ってたお姉さんが話しかけてきた。「どっからきたの?」「日本です」「日本大好き!」みたいな会話。いろいろ話をしてて、花火が打ち上がる方向を聞いたら「ここにいた方がいい」と教わり、席を死守する方向に。
案の定、回りは人だらけになってきた。
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なかなか沈まない太陽 |
ビールが回ってきたのか、トイレに行きたくなったりした。あと、英語が辛くなってきた。妻の英語が上達してるのを感じで少し感動などもしたりした。
豚肉の焼いたのが感動するほど上手くて、なんでこんなに柔らかいのか、など妻と言い合っていた。BBQ最高だ。妻は豚肉に醤油を感じたらしいけど、それはないと否定しておいた。
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やっと暗くなってきた |
屋台の電気も消えて、急にテンションが上がる。周りの立ってる人たちの圧力も上がる。座ってる場所は絶対に渡さない心持ちで花火を待つ。
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湖畔の街と花火見物の船の光 |
花火が始まったら、すごい近い場所から打ち上げてるみたいで音がすごかった。
なかなか長いし、立派だった。
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近い |
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近すぎて全体が入らない |
花火が終わって一息ついたあと、向かいのカップルにさようならを言いつつ帰る。結構いい時間。
いろいろ見ながら駅に向かっていたら、どうもここからが若者の時間らしくて、若い兄ちゃん姉ちゃんだらけになってきた。イケイケな雰囲気が漂ってきたので、若い頃からそういう雰囲気が得意ではない私はそさくさと退散します。
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古城の側で場違いな色使いな照明 |
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ライブ会場は大盛り上がり |
チケットには深夜の電車賃も含まれているので、そのまま電車に乗りHorgenまで移動。家に着く様速攻おやすみなさい。
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飲みすぎた |
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