2009/03/13

レーシックの適正検査を受けた

もうメガネとかコンタクトの生活は嫌だ。
ということでレーシックを受けることにした。

で、今日は目の検査をいろいろやってきた。
眼圧の検査とか角膜の暑さ検査とか。
そのなかでも、一番疲れたのが視野検査。
なんか眼底の検査を受けたら「視神経乳頭」が大きいくて、緑内障の疑いがあるとか言われてガクブル。
そこで受けたのが視野検査。
オレンジ色に光る点から視線を動かさずに、その周りに光る点が現れたらボタンを押すって検査。
集中してくるとだんだんと幻覚みたいなものがみえてくる。
これは幻覚か本物かを見極めながら、ボタンを押す。
これを片目5分。ちょっとした拷問だった。

あと、自分でも驚いたのが視力検査。
弱めのメガネでずっと生活してたもんだから、検査用のメガネで見たら世界が地デジかってくらいクリアに見えた。
そして脳がついていけない感じになった。見えてるんだけど見えない感じ。
入力されているんだけど、処理が追いつかない。
これはやばい。脳が動いてない。
なんかのテレビ番組で、養老先生が「自然の中にいると入力が大量なので脳が色んな処理をするけど、都会だと入力が少なくて処理が一定になる」と言っていたけど、それとおなじようなことが起きてる気がした。
本読んでなにかを入力した気になってたけど、それは脳にとって少ない入力でしかないんだろうな。

あー山に行きたくなってきた。山菜とか採りたい。
そして子供の頃のように崖から落ちて、助けを求めようにも怒られるからと思って蔦とか使って自力で脱出したい。
川に釣りについていって大きめの石をどけて現れた節足動物天国にのけぞりたい。
用水路に落ちかけたい。花火をして枯れ草に火が移って慌てて消したい。

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