移動経路(google map)
ホテル =メトロ=>ルーブル美術館 =徒歩=> レストラン(NAMIKI) =徒歩=> シテ島(ノートルダム大聖堂,サント・シャペル) =メトロ=> セーヌ川クルーズ =メトロ=> ホテル(夕食)
だんだん朝起きるのがつらくなってくる。徐々にフランス時間に慣れてきた。
でも今日も昨日と同じくらい早くホテルを出なければいけないので、頑張って起きる。
今日はルーブル美術館へ朝一に出かける予定なので、朝食をとって出発準備ちゃちゃっと行いすぐ出発。
美術館の開園は09:30なので、昨日と同じように余裕をもって出発。
駅の構内と美術館がつながっていて、外に出ずに入れる。便利。
09:30になり開門。
まず混みそうな「モナ・リザ」を見に行く。急いで。
途中の通路にサモトラケのニケがあってびっくり。教科書で見たやつといっしょだ。
「モナ・リザ」だけ妙に厳重に警備されていて、あまり近づけなかった。
けど、その他の作品は昨日のオルセー同様にものすごい近くで見ることができたし、全く混んでなくて自分のペースで鑑賞で来た。
「ナポレオンの戴冠式」が大きくて、首が疲れる。なんというか、権力ってすごいね。
昨日と同様に疲れきったと同時におなかが減ってきた。
妻:「せっかくだからおいしいところで食べたい」自分:「全権をゆだねます」
ということになり、結果、日本人がやっているレストラン「NAMIKI」に決定した。
ルーブルからはそれほど離れていないので、もうだいぶ足が痛いけど歩いて向かう。
- 前菜
- エスカルゴのエクレア
- 鯛のカルパッチョ
- メイン
- 本日の魚料理(サバ 白豆ソース)
- 牛ハラミのグリル
- 赤ワイン
- 白ワイン
- コーヒー(サービス)
それだけでも疲れが取れる。
料理に日本のものが入っているらしくて、妙に懐かしい味がした。
昼食も済ませて店を後にし、次に向かうはセーヌ川に浮かぶ「シテ島」ヘ向かう。
シテ島での第一の目標。それは、ノートルダム大聖堂 。
てくてく歩いて行くと、いきなりでかい建物が目の前に。
地震がないってすごいことだってヨーロッパのでかい建物を見ると毎回思う。
入場は無料なのでさっさと中に入る。
少しのお金とパスポートを質に入れ、音声ガイドを借りて見学スタート。
でかいでかい。
ちょっと暗いけど、それもまたいい感じ。シテ島自体が狭いので、あまり横に広げられない分上に伸ばしたかんじ。
上に伸ばしたいがためにフライング・バットレスという構造を取り入れたのか。
しかし名前がカッコイイ。フライング・バットレス。バラ窓 といわれる丸い窓にはめ込まれたステンドグラスがとってもきれいだった。
ノートルダムと比べるとあまり大きくない。まあ、大きいのだけど。
華奢な感じのする外観。
語彙が少なくなってきたけど、すごいとかしか出てこなくなった。
マジアメイジング。テラアメイジング。
夕方に近い時間帯だったので、日が当っているところとそうでないところの差が大きかったのだけど、これが真上に太陽がある時なんてすごくきれいなんだろうなって思った。
礼拝堂を出て船着き場へ向かう。
船着き場はエッフェル塔のすぐそばだった。
エッフェル塔の近くに路上でミニチュアエッフェル塔を売っている人たちがいて、しきりに話しかけてくる。
むしむし。そんなのいらんよ。
無事時間内に到着し、船に乗り込み出発。
航路はこの地図 の河を突き進んでいる部分。
お姉さんがいろんな国の言葉(英語、フランス語、イタリア語、スペイン語)で案内をしてくれるけど、正直わからなかった。
どこから英語になったのか毎回わからなくなる。
そんなことは関係なく船は進む。
木があったり建物があったりでなかなか解説されている建物の全体像が見えないけど、楽でいい。歩かなくていいから。
時間もちょうどよく、熱くなく寒くなく、とても気持ち良かった。
いろんな橋を間近で見れるのがいい。
小一時間があっという間に過ぎ、船は元の船着き場に戻ってきた。
明日はパリをでる日で寝坊は避けたい。ということで、すぐにホテルに戻ることにした。
駅に向かう途中、さっきの路上ミニエッフェル販売の人たちがパトカーから逃げ回っていた。無許可だったのか貴様ら。
Trocadéro -9号線->Saint-Augustin : Saint-Lazare -12号線 ->Lamarck-Caulaincourt
夕食はしばらくよさそうなところを探したけど、結局二日目に行ったホテルの近くでとることに。
- タルタルステーキ
- ケバブのカレーソース
- ビール
- グラスワイン
酔ってもすぐホテルだって結構重要です。
自分がよってなくてもツレが酔っぱらうことだってあるし。
ヴェネツィアの夜のサンマルコ広場で叫ばれたことのある自分にとっては重要。
五日目に続く
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