「俺の屍をこえてゆけ」
二年足らずで死んでしまう呪いをかけられた一族を、世代を超えて育ててボスを倒すRPGなんだけど、
やってて何度か泣きそうになった。
まず、自分の名前をつけたキャラクターがいきなり死ぬ。
自分の子供も死ぬ。
まごたちもどんどん死ぬ。
愛着をもって育てたキャラクターがバッチリ2年以内に死ぬ。
それだけでも辛いのに、死ぬときに一人一人違う台詞を言いながら死ぬ。
一番辛かったのが、
「お手間をかけてすみません…もうすぐ逝きますから…」
いやいや。死ぬときも気を使うってなによ。死ぬなよ。
久しぶりにいいゲームだった。
自分は綿々と続く祖先の屍の上に成り立ってるんだなと。
生きているという化学現象が親から子へ伝わって行くんだなと。
いろいろと考えさせられるゲームでした。
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